プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


他人の目を気にする人、打たれ弱い人が増えている



最近の若いやつは、とひとまとめにして言うべきではないかもだけど、
「他人の目を気にする人」と「打たれ弱い人」が増えている気がする。

とがった長所を伸ばすことよりも
他人に怒られない言動を保つことに注力していたり。
でも、どんな人か記憶にも残らないような過ごし方で
一度も怒られずに死ねたら幸せなのか。

わずかな不安を自分の中でどんどん大きくして
そのまま自滅しかけたり。
でも、一回も失敗せずに成功した人なんていると思っているのか。

コケたら痛そうだからとチャレンジしない限り、
ずっと自転車に乗れないわけで。
安全だからと補助輪を付けている限り、
ずっとスピードは出ないわけで。

大事なのは、転んだらどうするか悩むことではなく
転んだらすぐに立ち上がって再挑戦することだろう。
転んだことを怒ってくるような人は
自転車に乗ったことがない人に違いない。

自転車で快走できるようになったら
転んだ日々はいい思い出になる。
転んだままいつまでも傷口をさすっているより、
さっさと自転車にまたがった方が楽しいだろう。

大人は君たちが早く自転車に乗れるように
後ろを持ってやるぐらいしかできない。
まずはペダルを思い切り漕いでみろよ。


総アクセス数