プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


AppleTVでのAmazonプライムビデオ視聴に限界を感じてFireTVを買った

Fire TV - 4K・HDR 対応、音声認識リモコン付属


Amazonのプライム特典がどんどん追加され、
Amazonを使うならプライム会員が当たり前。
むしろ非会員はいろいろな不便とコストが付いて回るため、
観念してプライム会員になって早や2年。


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気になった映画をプライムビデオで観る機会も増え、
なくてはならない存在になったのだが、
Apple TVを利用した環境に不便を感じることが多くなった。


これまではiPhoneにプライムビデオのアプリをインストールし、
iPhoneの画面をAppleTVにミラーリングしてテレビに映していた。
しかしなかなかミラーリングが認識されなかったり、
視聴途中でミラーリングが切れたりするのだ。


AppleTVもプライムビデオに対応したため、
本体メニューから直接起動する方法も試してみたが、
定期的に映像が止まったり操作性がイマイチだったりして断念。


映画を観るときに途切れたり中断するのはかなりストレスなので、
プライムビデオのために作られたFireTVに救いを求めることにした。



商品写真にはHDMI端子しか写っていないのに
実際にはUSB接続の電源ケーブルが必要なのには戸惑ったが、
FireTVを使うようになって、視聴環境はかなり快適になった。

リモコンで音声検索できるのが楽で早い

ボタンを押しながら作品名を言うだけで
誤認識することなくきっちり検索される。
観たいと思ったらすぐ観れるのが快適。

映像が安定して再生される

やっていることはAppleTVと同じだと思うのだが、
FireTVでは映像が中断されることがなく、
最初から最後まで安心して観れる。

YouTubeやWebサイトも見れる

映像はテレビで観た方が楽なので、これまでのAppleTVでは
プライムビデオだけでなくYouTubeも映していたが、
FireTVはブラウザアプリを搭載しているため、
YouTubeやWebサイトを見ることができる。

iPhoneやiPadの画面のミラーリングもできる

AppleTVからFireTVに変わるにあたって
iPhoneのミラーリングだけはさすがに諦めていたのだが、
実はFireTV向けのミラーリングアプリがある。



これはiPhone側ではなくFireTVにインストールするのだが、
そうすることでiPhoneのミラーリング候補に
FireTVが表示されるようになる。

まとめ

結局、AppleTVで使っていた機能をすべて置き換えられた上に
安定した視聴環境が手に入ったのでかなり快適になった。


早速「僕のワンダフル・ライフ」を観た。泣いた。



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新しいアイデアとは、新しい場所に置かれた古いアイデアである

新しいアイデアというのは、
新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ


―――「仕事は楽しいかね?」より


ゲーム業界への就職を目指して
教え子たちはそれぞれの作品を作るわけだが、
新しくて個性的なアイデアをひねり出そうと
苦労している様子をよく見る。


しかしファミコン誕生からすでに35年。
まったく新しいジャンルやルールを生み出そうとしても
すでに似たような商品が存在するだろう。
誰も思いついていない新しいアイデアを探しても
そんなものが残っているはずがない。


ポイントは「組み合わせ」だ。


今の時代に生まれる新しい娯楽というのは、
既存のものを新たなパターンで組み合わせたものだ。
ひとつひとつは広く知られた当たり前のものであっても
それらの組み合わせには無限のパターンがある。


これはゲーム制作に限ったことではなく、
あらゆる創作物やビジネスにも言えることだ。


誰も知らない新しいものが落ちていないかを探すのではなく、
誰も試していない新しい組み合わせがないかを考えてみよう。

Webサイトを開設してから、ついに20年が経った


ついにWebサイトを開設してから20年もの月日が経った。
20年と言えば、今受け持っている学生よりも年上じゃないか。



仕事を辞めたときにあまりにもすることがなかったので
気を紛らわせるために作ったサイトだったが、
ホームページビルダーを駆使して作ったデザインは
細かい修正はしたものの当時とほとんど変わっていない。


趣味で作ったフリーソフトを公開し、いろいろな文章を載せ、
たくさんの企画を起ち上げては消してきた。


毎日、ファイルをFTPでアップロードして更新していた日記は
ブログスタイルのプログラムを経て
今では独立したURLを持ったはてなブログへと移転した。


当初は細々と運営していたサイトは
いつの間にか教え子たちにも知られ、いろいろな人が読者となり、
公開したゲームはたくさんの人がダウンロードしてくれた。


作ったゲームのひとつが大賞を取り雑誌に連載を持ち
いろんな動画を公開しKindleで本も出した


これらは公開できるWebサイトがあったからこそだ。
どんどん変化するWeb環境に追いつくのは大変だが、
好きなことを表現できる場所があるのは本当にありがたい。



トップページのすみに今も残る日付が懐かしい。
やめなければ何事も続くものだ。

カメラのレンズが本体内に収納されているスマートフォンが新しい

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iPhoneXの特徴的なデザインのひとつが
「ノッチ」と呼ばれる画面上部の切り欠き部分だ。


フロントカメラを埋め込むためには
やむを得ないスペースと思っていたが、
それを完全に排除し、全面を表示エリアとしたスマートフォン、
OPPOの「Find X」が新しい。



(該当のギミック紹介は2分40秒前後から)


単純なアイデアだが、これなら画面をフルに使えるし、
普段はレンズ部分が露出していないので安心だ。
稼働部分の強度やバッテリー消費具合は気になるが、
ギミックとしては非常に新鮮に感じる。

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