プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


資産を増やしたいのは行動の自由度を上げたいから


相変わらず手間のかからない資産運用を続けているが、
そういった投資をしていることを聞くと
「金持ちになりたいの?」
「そんなにお金が必要?」
みたいなことを言われることがある。


しかし、私が資産を増やしたい目的は
贅沢をしたいためでも老後のためでもなく、
行動の自由度を上げるためだ。


何か新しいことを始めたいときや
興味があることができたときに
「お金がないから」という理由でそれを諦めたくない

今すぐ使う必要がなくても、資産に余裕があれば
いろいろな選択肢を持つことができるし、
病気や事故といったトラブルが起きても対応しやすい。


金持ちになろうと一獲千金を狙っているわけではないので
イチかバチかを狙った投資法ではリスクが大きすぎて
これまで貯めた資産を失い、自由度が一気にゼロになる危険がある。
また、ずっと株式やFX市場を注視しておかないといけないスタイルは
日頃の時間を浪費してしまい、結局は行動を制限する。


そういった意味で長期分散投資は
危険を増やさないまま人生の可能性を引き上げる方法だと考えている。


投資には一定のリスクがあるが、
時間をかければかけるほどリスクが下がっていくのが長期投資だ。
最初の数年間さえ乗り越えてしまえば
市場が荒れても元金を下回ることはほぼない。
試行回数が増えるほど期待値に収束するのが確率のルールであり、
分散投資・長期投資こそがそれを叶えるスタイルだと考えている。


お金があっても幸せになれるとは限らないが、
お金さえあれば叶う希望はたくさんある。
資産がある人ほど選択肢が多くなるのが人生のルールだ。



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かわいい顔して専門学校の実態を描くマンガがブラックで面白い

専門学校JK(1) (電撃コミックスNEXT)


以前ほど大学至上主義ではないし、
専門学校のCMを見ることも珍しくなくなったが、
それでもドラマや映画の舞台になることや
専門学校出身のタレントがテレビで語ることもないので
その内情はあまり知られていない。


そんな中、見つけたのが「専門学校JK」。


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なんと学校公認で代々木アニメーション学院を舞台にしたマンガだ。
一見、女の子ばかり出てくる萌え系作品だが、
学生の行動や心理に関してはかなりリアルだ。










業界への憧れだけで
やる気も行動力もない学生の様子にキレた講師が
かわいいキャラクターでごまかしながら
ブラックジョークの塊を描いたとしか思えない。


医療系、調理系、ペット系などの専門学校はよく知らないが、
マンガ、ゲーム、アニメ、声優といった
クリエイター系の専門学生は本当にこんな感じだ。


一般の人がどの程度楽しめるのかはわからないが、
専門学校の在校生や関係者なら
思い当たる内容ばかりでヒヤヒヤできる。



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「仕事してる感」を出しているだけで実はほとんど何もしていない人がいる



―――「働かざる者たち」より  


「仕事してる感」を出しているだけで
実はほとんど何もしていない人がいる。


若手に対してやたらアドバイスしてきたり
上から目線でウンチクを語ったりするので
新人のうちは仕事ができる先輩だと勘違いしそうになるが、
自分が徐々に仕事に慣れて業務全体が見えてくると
その人の実力の低さが透けて見えるようになるのだ。


ベテランからはすでに見限られているので
職場の新人ばかりをターゲットに先輩風を吹かせていく。
一見、親切でフレンドリーに見えたりするが、
実は本人の自尊心を満たしたいだけなのだ。


表面的な態度に惑わされず、
周囲からの信頼の厚さを判断基準にしていこう。

みんなの参加しやすい日程を集計できるサイトが便利

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chouseisan.com


仕事関係や仲間内で飲み会やバーベキューなどをするとき、
なるべくたくさんの人が参加できる日程にするために
全員の都合のいい日を聞いて回るのはものすごく大変だ。
それぞれが他の人の参加状況を気にしたり、
後で都合が変わるような場合もある。


そんなときは「調整さん」を重宝している。


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イベントの内容と候補日を決めると専用のページが作られるので
そのURLを参加者たちに転送するだけだ。
他サービスにありがちな会員登録が強要されることもない。


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URLが回ってきた人は
自分の都合に合わせて参加の可否を入力するだけだ。
初期設定が「△」になっていて
絶対大丈夫な日に「○」、絶対ダメな日に「×」を入れるだけなのも楽。
入力した内容は後から変更することもできる。


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入力状況は常に全員が閲覧できるので、
「あの人が参加するなら行こう/やめとこう」といった判断もできる。


予定の入力や閲覧はスマホでもできるので、とにかく手軽で便利。
かなりシンプルなサイトだけど、
今まで手間と時間を食っていた作業を一気に解決してくれる。

初代プレステの名作ゲーム「moon」のせいで、ドビュッシーの「月の光」が好きになった

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初代プレステ時代に出会った名作ゲームのひとつが「moon」だ。


王道RPGを皮肉ったさまざまな風刺、
粘土で作られた愛くるしいモンスター、
逆再生したような何を言っているかわからない音声、
時間や曜日に合わせて個々の生活を送る住人など
そこに詰まった斬新過ぎる内容にいちいち衝撃を受けた。


www.umauma-yokayoka.com


そして序盤に訪れる場所、
「おばあちゃんの家」がたまらないのだ。


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ゲームの世界に入り込んだ主人公は
誰にも気づかれない透明な姿で途方に暮れるのだが、
目の見えないおばあちゃんだけはその存在に気づいてくれる。


そのおばあちゃんの家に入ると流れるBGMが
ドビュッシーの「月の光(Clair de Lune)」なのだ。



切ない印象と優しい雰囲気が絶妙で、
家に訪れるたびに盲目のおばあちゃんが
優しく迎えてくれる様子にベストマッチしている。


非常に有名な曲なので、あちこちで使われているが、
プレイしてから20年が経った今でも
この曲を聞くと「moon」を思い出してしまう。


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