プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


カロリー控えめで栄養だけを補給できる完全食「ミール リプレイスメント ブレンド」を試してみた


www.myprotein.jp


完全食らしき商品を片っ端から試しているが、
今回はイギリスの業者、マイプロテインが販売する
ミール リプレイスメント ブレンド」を試してみた。

水に溶かして飲む粉末タイプ

「ミール リプレイスメント」の名前の通り、
食事を置き換えて栄養補給とカロリー調整をするための商品で、
COMP」のパウダータイプや「Huel」と同様、
粉末を水に溶かして飲むタイプの完全食となる。

値段が安定しないが、基本的に安く買える

いろいろなキャンペーンが随時行われていて
値段がころころ変わるので定価がよくわからないのだが、
私が買ったときは1kgパックが1521円、
それに1800円の送料が追加されて計3321円となった。


海外から送られてくる関係でそれなりの送料がかかるため
小さい単位で買うと割高になる。
8500円以上で送料無料ということなので
常用するなら大量買いした方がコストパフォーマンスが上がる。


www.myprotein.jp


なお、友達紹介制度を利用すれば
500円割引で買うことができる。

初回注文時はシェーカーがもらえる

粉末を効率よく混ぜるためのシェーカーが
初回注文時に無料で付いてくる。
このあたりの配慮は嬉しい。

注文から到着まで10日ほど

商品は取り扱い業者があるイギリスから発送されるが、
国際便としての手続きも含め、到着までに10日ほどかかった。
同じくイギリス発送であったHuelに比べるとかなり時間がかかるので、
必要なタイミングに合わせて早めに注文する方がよい。

配送中に袋が破損するトラブル


やっと届いたと思ったら箱の中で袋が破れ、
荷物が粉まみれになっていた。
甘ったるい匂いが散乱し、何もかもベタベタになっている。


海外配送の乱暴な扱いが原因だとは思うが、
ちょうど袋のミシン目の部分が裂けていた状態だったし、
ネットで同様の報告(例1例2)も見受けられるので、
もっと運送中の衝撃を見越した工夫が欲しいところ。

説明書きが不親切で使用方法がわかりづらい

日本語の説明書を用意しろとは言わないが、
袋の裏面の文字がつぶれ気味な上に
多数の言語が混ざった形で記載されていて
1日どのぐらいの量をどうやって飲めばいいのかが非常にわかりにくい。


かろうじて英語らしき記述を見つけたものの、
説明不足な部分もあって非常に不親切。

1食あたり205キロカロリー

ミール リプレイスメント ブレンドは
1日に必要な栄養分を摂りつつ、
カロリーの摂取は少なく済ませられるところがウリで、
1食あたり205kcalと通常の食事の3分の1程度に抑えることができる。

1kgのパッケージで20食分

1食でだいたい51gということなので
1kgのパッケージで約20食分となる。
値段が変動するので計算しづらいが、
送料を含めても1食あたり200円以下とコスト的には優秀。


1食分が付属のカップ1杯+2/3杯という微妙な量で、
それならそのサイズに合わせたカップにして欲しいところ。

わざとらしい甘さは好みが分かれる

1食分を400ccの水で溶かしてみたが、
粉末が細かいのか短時間で溶けてくれるし、
飲んだときもザラザラ感がほとんどない。


ただ、今回はストロベリーショートケーキ味は
袋を開けた瞬間に香る甘ったるい匂いが鼻につき、
安っぽいイチゴミルクのようなわざとらしい風味は好みが分かれるところ。

総合的に見てHuelに劣る

どうしても同じイギリス産のHuelと比べたくなるが、
配送の早さや運送に対する安心感、
飲みやすい味や説明書きのわかりやすさなどを考えると
圧倒的にHuelの方が扱いやすい印象。

オンラインで謎解き能力を測定できる「謎検」を受けてみた


www.nazoken.com


これまでいろいろなリアル脱出ゲームを経験してきたが、
謎解きイベントの企画で有名な
SCRAPが主催する「謎解き能力検定」を受けてみた。

自宅から受けられるインターネット試験

受検料は3200円。
自宅のスマートフォンやパソコンを使い、
インターネット上で受検することができる。


受検日は2日間に固定されているので
その期間内の好きな時間に受ける必要がある。



また、なぜかブラウザがGoogle Chromeに限定されているが、
iPhoneやMacの標準ブラウザであるSafariぐらいは許して欲しかった。

100問を60分で解いていく

実施回ごとに少しずつ形式が異なるようだが、
第5回となる今回は60分で100問を解き、
1問1点で100点満点で評価される


受検級の選択はなく、全員が同じ試験を受けるが、
60~69点だと3級、50~59点だと4級のように
点数によって認定される合格級が変わるようになっている。


単純計算で1問あたり36秒しかないので、
いかに解法をひらめいて数をこなすかが勝負となる。

メモ用紙は必須

多くの問題で情報を書き留める必要があるので
自由に記入できるメモ用紙を用意した方がいい。
結局、今回の試験ではA4用紙4枚に書き殴った。

調べものをする端末があった方がいい

問題によっては解き方がわかっても
答えに必要な漢字や英語のスペルがわからないことがあるので
受検マシン以外にスマートフォンなどを用意しておく方がいい。


調べながら解答する行為については許可されていることが
公式サイトのFAQに記載されている。

問題を行き来することができる

試験中は全問題を行き来することができるし、
解き方がわからない問題に「後で解く」マークが付けて
一旦飛ばすこともできる。


解答済みかどうかに関わらず
問題を何度でも見直せるのは便利。

とにかく時間が足りない

問題を読んだ瞬間、数秒で解答できるものもあったが、
1問あたり36秒という時間だと
少しでも悩むと全問を解ききれなくなる。


解法がまったくひらめかないものや、
意味がわかっても解くのに時間がかかるものはどんどん後回しにしたが、
それでもまともに答えられたのは80問ほどだった。

結果発表は受検期間の翌日

2日間の受検期間が終わると
その翌日正午には結果と解答が発表される。


気になる採点結果がすぐにわかるだけでなく、
すべての問題と正答を確認できるのは便利。

短時間でどれだけこなせるかがカギ

結果、69問正解で「3級」という不甲斐ない結果になった。




各能力はAランクと悪くないようだが、
解けた回答数が少なかったのかもしれない。
かなりハイペースでこなした実感があったが、
上級を目指すにはもっとスピードとひらめきが必要そうだ。

やや腑に落ちない問題もあったが、
謎解きやリアル脱出ゲームが好きな人なら
自分の謎解き力を客観的に測る機会になる。


reblog.hateblo.jp


過去の出題内容を掲載した問題集も発売されているので、
興味がある人は書籍で雰囲気を感じることもできる。

アルコール依存症の人との暮らしを描いたWebマンガが凄まじい

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www.jiji.com


同居する夫がアルコール依存症であることに
徐々に気づいていく様子を描いたWebマンガ。
日常や仕事に支障が出ていく様子が凄まじい。


アルコールだけでなく、
薬物やギャンブル依存の内容も登場し、
いずれにも共通した症状や改善法があるのが興味深い。


一緒に生活する人の想いや辛さは共感できるし、
症状を抱える本人の苦しみも語られていて勉強になる。

敵を一撃で倒しながら突き進む斬撃アクションが気持ちいい

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ec.nintendo.com


Nintendo Switchなどで配信されている「Katana ZERO」。


敵も味方も一撃で倒される状況の中、
スローの能力やダッシュを併用しながら
バッサバッサと敵を斬り倒していくのが気持ちいい。


わずかなミスでやられてしまうストイックな難易度だが、
同じエリア内からすぐやり直すことができるし、
銃弾を跳ね返したり物を投げたりと
事態を好転させる手段がいろいろ用意されているので、
試行錯誤しながら少しずつ奥へと進んでいける。



ストーリーはやや消化不良なところがあるが、
ドット絵で表現された演出や雰囲気が素晴らしく、
動画を観ただけで本作のセンスが伝わってくる。


Hollow Knight」や「Celeste」を投げ出してしまった私でも
本作はなんとかがんばってクリアできたので、
死にゲーが苦手な人にもオススメ。

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