プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


「兵庫運河謎解き キャナルプロムナードの奇跡」をプレイしました

自作の謎解きゲームを作り上げてから2ヶ月、
今度は神戸市兵庫区を舞台にした街歩き型の謎解きに挑戦した。


リアル脱出ゲーム 感想その17
兵庫区謎解き キャナルプロムナードの奇跡 〜平清盛からの遺言状〜


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www.flapzero-bosai.com


これは「7人の乗客の奇妙な1日」や
ある大劇場からの脱出」を手がけたフラップゼロαによるイベントで、
イオンモール神戸南店を周遊するタイプの謎解きである。


謎解きキットは驚きの600円で、
地下鉄海岸線の1日乗車券が付いてもたった1000円で買える。


今回の謎解きはすべて徒歩で完結するので
謎解き中は電車で移動する必要はないが、
舞台となる中央市場前駅まで行き来するための往復分や
ボーナスステージの舞台となる和田岬駅への移動分を考えると
1日乗車券付きの方が数百円の得になる。


LINE

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  • 無料

謎解き中はスマホのLINEを使い、
平清盛を題材としたストーリーが進行していくが、
特にそのあたりの知識が問われることはなく、
平氏に興味がない人でも純粋に謎解きを楽しむことができる。


難易度はそれほど高くなく
ある程度の経験者ならサクサクと解けるが、
途中で店舗や施設に立ち入る必要が何度もあるので
遅くとも夕方ぐらいまでには回り切るペースで進めた方がよい。


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休憩を含めると4時間を超えるたっぷりのボリュームで、
さらに1時間ほどかかるボーナスステージまで付属している。
これで600円というのは信じられない価格設定で、
2000円ほどでも十分に納得できる完成度だった。


1万歩ほどのウォーキングをしながら
自力でひらめく気持ちよさを味わえる内容で、
600円で丸1日楽しめる優秀なデキ。
神戸近辺に在住している謎解き好きはぜひプレイして欲しい。



無料でプレイできるオンライン謎解き公開中
nightschool.hateblo.jp

スラムダンクの桜木花道が現実世界でシュート練習するARアプリが素晴らしい


SLAM DUNK Talkin' to the Rim

SLAM DUNK Talkin' to the Rim

  • FLOWER INC.
  • エンターテインメント
  • ¥250

名作マンガ「スラムダンク」の主人公・桜木花道が
延々とシュート練習する様子を現実世界と合成できるARアプリ。


現実世界への追従性が高くて
実際にゴールが立っているような存在感があるし、
周囲の景色もマンガ風に加工されて違和感がなくなる。


いろいろな角度と距離から好きに眺められる自由さと、
非常に滑らかでパターン数の多いアニメーションが素晴らしく、
延々と眺めていられる居心地のいいアプリ。

いざ自分が親の年齢になってみると、いろいろと未熟だった

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30歳や40歳という歳になると
自分が子供だった頃の親の年齢に追いついたことになる。


当時は両親はあらゆることを知っていて、仕事もできて、
生活に困らないだけのお金を持っているものという認識だったが、
いざ自分がその年齢になってみると
知らないことはたくさんあるし、失敗や間違いだってするし、
経済的な不安も一向に減っていない。


世間で「親」と呼ばれているものが
こんなにも普通で頼りない存在だったことに気づく。
父親も母親も何も特別な人間ではなかったのだ。


そしてそんな状態で家を建て、
子供を育てていたことを考えると、改めて尊敬する。
親はいろいろな不安の中でがんばってくれていたのだ。

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