世界中で撮られたさまざまな写真を
1ヶ月あたりの収入別に分類し、
身の回りのさまざまなものを比較できる「Dollar Street」。
世界全体の収入レベルを4つに分けて
同じ項目が写真が横一列に表示されるので
それぞれの生活の違いが一目瞭然になる。
水やトイレあたりはかなり強烈で、
毎日この環境で暮らしている人がいるのだとショックを受ける。
一番すてきな靴とか買おうと思っている高価な物なんて
皮肉めいた項目も用意されていて、
生活レベルの差を強く実感させられるサイトだった。
世界中で撮られたさまざまな写真を
1ヶ月あたりの収入別に分類し、
身の回りのさまざまなものを比較できる「Dollar Street」。
世界全体の収入レベルを4つに分けて
同じ項目が写真が横一列に表示されるので
それぞれの生活の違いが一目瞭然になる。
水やトイレあたりはかなり強烈で、
毎日この環境で暮らしている人がいるのだとショックを受ける。
一番すてきな靴とか買おうと思っている高価な物なんて
皮肉めいた項目も用意されていて、
生活レベルの差を強く実感させられるサイトだった。
プログラミングの解説動画の第15弾です(前回)。
複数の点から曲線を定義するベジェ曲線は
グラフィックツールなどで
滑らかなカーブを描くときに利用されますが、
同じ理屈をゲーム中の移動処理などにも役立てることができます。
数学的な方面から取り組むと非常にややこしく見えますが、
実は単純な理屈を重ねているだけなので
動画で感覚的に理解した方がわかりやすいです。
うまく使うといろいろなものを滑らかに動かせるので
ゲーム作りの場所でも結構使われています。
次はA*を使ったルート探索アルゴリズムの解説です。
もしイギリスでシリア内戦のような紛争が起これば
毎日の生活がどう変わってしまうのか、という動画。
世界的に注目を集めた非常に有名な作品だが、
背後に見える景色がどんどん変わっていき、
それに伴って表情を失っていく少女の様子が痛々しい。
続編も公開されているが、やはり救いはない。
この動画の提供元であるセーブ・ザ・チルドレンには
誰でも簡単に寄付できるようになっているので
この動画をきっかけに考えてみて欲しい。
私は少額を毎月寄付してみようと思ったが、
クレジットカードでの寄付は最低3000円以上ということなので
1年分を一括で寄付することにした。できれば毎年続けてみる。
先日プレイしたアドベンチャーゲームの満足度が高かったので
面白そうな謎解きものをいろいろと探しているのだが、
ふと評判を聞いたゲームにこの4日間ほど悩まされまくった。
それが「Return of the Obra Dinn(リターン・オブ・ジ・オブラディン)」だ。
生存者ゼロで帰還した商船の中を探索し、
名簿に載っている60人ほどの乗員乗客の
消息を明らかにしていく推理ゲームだ。
主人公はある人物が死亡した過去の瞬間に戻り、
静止した時間の中を動き回りながら手がかりを探す。
当初は「これは『死んでいる』と判断していいのか?」と迷ったが、
基本的に大ダメージを喰らってそうな様子なら
死んだものだと見なして構わない。
直前に行われた会話も再生されるが、
名前を呼んでくれることはめったにないため、
服装や居場所などから立場を推測し、
名簿に記載された職種や国籍と照合していく。
総当たりや当てずっぽうではうまくいかない仕組みになっているし、
時間的な前後関係も考えていかなければならないので
中盤以降は苦労の連続だった。
ピクセルの密度で濃淡を表現した
ゲームボーイのような独特のビジュアルが特徴的だが、
細かい部分が非常に見づらいことがあり、
トゲなのか爪なのか槍なのか区別できなかったり、
切っているのか殴っているのかわかりにくいことが多々あった。
詰まってどうしようもなくなったけど
直接的な答えを見たくないときには
上記の安否ヒント集が非常に役立った。
サウンドや雰囲気は素晴らしいし、伏線がつながって
ジワジワと全貌が見えてくる気持ちよさもあるので、
骨のある本格的な推理ゲームに挑戦したい人にオススメ。