プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


青背景に白文字を書くだけでWindowsユーザーは恐れおののく


Windowsユーザーは突然のエラー表示にビクビクしているので、
青い背景に白い文字という組み合わせであれば
何が書かれていようと反射的に恐れてしまう。
特にそれが英文だったりすると恐怖度MAXだ。


Short stories are now available.
Title: Ropi -The story of a robot became a human-
Auther: D.IKUSHIMA
Format: Kindle / Paperback
URL: https://www.amazon.co.jp/dp/B01EI7CBSY/


まったく大したこと内容であっても、
とにかく何か問題が起きてるんじゃないかとハラハラして
CtrlキーとAltキーとDeleteキーを探し始めるし、
「そろそろ買い替えた方がいい」と耳打ちすれば
買うべきものがわからないうちから店に走り始める。


何か注意を引きたい案内があるなら
真っ青な背景に白文字で書くのはどうだろう。

会員登録が必要とわかった瞬間に読みたい意欲が冷めてしまう


リンクをたどった先のニュースを読んでいて
途中で会員登録を促すメッセージが表示されると
そこで記事を読む意欲が急速にしぼんでしまう。


「いちいち情報を入力して会員登録する手間」や
「あちこちに情報登録するリスク」が
記事を読みたかった気持ちを上回ってしまう。


と思ってたら、10年前にも似たようなこと書いてた

複数のGmailをアカウントを切り替えずに送受信する設定


Gmailを日常的に使っている人は多いだろう。


用途別にメールアドレスを複数持っている人もいるだろうし、
法人向けにもGoogle Workspaceというサービスが提供されているので
「~@gmail.com」というメールアドレスでなくても
内部的にはGmailだということがある。


そうなると面倒なのは複数のGmailアドレスを確認するときだ。




Gmailのサイトの右上にあるアイコンをクリックすると
自分が持っている他のGoogleアカウントを追加したり
別のアカウント(メールアドレス)に切り替えたりできるのだが、
いちいちこれをクリックするのは面倒だ。


メインで使っているアカウントを開くだけで
別アカウントのメールもすべてチェックし、
好きなアドレスから送信できた方が便利
だろう。


そこでひとつのアカウント上で
複数のメールアドレスをチェックする方法を紹介する。

別アカウントのメールを取得する設定は反映が鈍い


一応、Gmailの設定の中には
他のアカウントからメールを取得する項目があるのだが、
メールが確認できるまで結構なタイムラグがあり、
メール受信から数十分~1時間程度の遅れが生じる。
つまり相手は送ったのに
自分には届いていない、ということが起きる。


Gmailはメールの到着が即時反映されるのがウリなので
複数のGmailをまとめて管理したい場合には
この方法はあまりオススメしない。
(Gmail以外のメールを取得するならアリ)

サブアカウント側からメールを転送する

そこで、サブアカウントに届いたメールを
メインアカウントの方に転送するよう設定する。




まずGmailの右上にあるアイコンから
サブアカウントを選択して画面を切り替える。




続いて右上の歯車アイコンから
「すべての設定を表示」を選択。




「メール転送とPOP/IMAP」の中の「転送:」の項目にある
「転送先アドレスを追加」ボタンを押して
メインアカウントのアドレスを入力する。




メールは転送先のアカウントで読むはずなので
転送後の動作として「メールを既読にする」を選んでおく方がよい。


Gmailの転送設定が優秀なのは
転送メールだからといって引用符(>)が付いたり
メールの宛先や差出人が変わったりしないことだ。
サブアカウント側に届いたメールが
そっくりそのままの状態でメインアカウントに表示される。

アカウントを区別するためにラベルを付ける

転送設定をするだけで両アカウントのメールが
メインアカウント側で確認できるようになるのだが、
どちらのアドレスに届いたメールなのか区別できる方が便利だ。




この設定はメインアカウント側で行うので
必要に応じて右上アイコンから切り替える。




次に左側のリスト一覧の一番下にある
「新しいラベルを作成」を押し、
サブアカウントのメールだと区別できるラベルを作る。




さらに右上の歯車アイコンから設定に進み、
「フィルタとブロック中のアドレス」の中にある
「新しいフィルタを作成」を選ぶ。




フィルタ条件の中の「To(宛先)」の項目に
サブアカウントのメールアドレスを入力して「フィルタ作成」を押す。




次の画面で「ラベルを付ける」をチェックし、
先ほど作成したラベルを選んで「フィルタ作成」を押す。




するとサブアカウント宛てに届いたメールには
すべて色付きのラベルが付くので
どちらのアカウントに届いたのか区別しやすい。

好きなアドレスから送信する設定

複数のアカウントを一括管理する場合、
受信だけでなく送信も行えた方が便利だ。




そこでメインアカウント側の設定の「アカウントとインポート」から
「名前:」の項目の「他のメールアドレスを追加」を押す。




ここでサブアカウントのメールアドレスを入力して
「次のステップ」を押す。




SMTPサーバーを「smtp.gmail.com」、ポートは「587」にして
サブアカウント側のアカウント名とパスワードを入力し、
「アカウントを追加」を押す。




こうすると新規メールを書くときに
差出人の項目で好きなアカウントを選べるようになるため、
必要に応じてサブアカウントから送信できる。




トラブルを防ぐため、設定の「アカウントとインポート」の
「名前:」の項目の一番下にある「デフォルトの返信モード」は
「メールを受信したアドレスから返信する」にしておく方がよい。


新規メールと同様にメールごとに送信者を選択できるが、
通常は送られた宛先からそのまま送り返す方が自然だからだ。

まとめ

いちいちアカウントを切り替えるのは面倒だし、
別アカウントに届いたメールに気づくのが遅れるのも困るので、
ひとつのアカウントにメールが集約されるのは非常に便利だ。


この転送設定を思いついてからは
Gmailのページを1つ開いておくだけで
複数のアドレスを一気にチェックできるようになって
かなり利便性やメールに対するレスポンスが上がった。

アイテムを集めてドアを開けていくだけのゲームが面白かった


ドアを開ける短いゲーム

ドアを開ける短いゲーム

  • Tatsuya Koyama
  • ゲーム
  • 無料

スマホ向けに作られた「ドアを開ける短いゲーム」が面白かった。


そこら辺に落ちているお金とアイテムを集め、
一定の料金を払ってドアを開けて進むだけなのだが、
ステージ設計(レベルデザイン)が非常にうまく、
取り残したアイテムを回収しようとするだけで
自然と未踏破のエリアに導かれるようになっている。


また、アイテムを一定量以上持っていると
遠い場所まで一瞬で戻るための旗や
金やアイテムが湧き出るスポットを解放できるようになる。
これによってステージを探索する目的が増えるし、
アイテム入手速度が加速していく気持ちよさも味わえる。




操作性のよさやミスしてもすぐに復活できる手軽さ、
敵との戦闘などの神経を使う場面がないこともあって
プレイして10分ほどで心地いい作品であることに気づく。


それでいて知恵を働かせて「なるほど」と思える要素もあり、
2時間ほどでクリアできるのにスッキリした達成感があった。

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