プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、自己成長や資産運用、ゲーム作りに関することなど。


単純なアクションをみんなで共有するだけで気持ちいい


デザインあ展neo」の展示のひとつらしいが、
腕を振り下ろしたり、指を突き出すといった
ごく単純な動作だけを指示して
それとシンクロした映像を流す体験型コンテンツ。


特に意味のなかった動きが
急にどういう行動なのかわかる気持ちよさと、
言葉関係なくその場にいる全員で
一緒になって楽しめるというアイデアが素晴らしい。

炊飯器に入れる水の量はあんなに適当でいいのか


炊飯器に米をセットするときにいつも思うのだが、
入れる水の量はこんな目分量でいいものなのか。
表面積の広さを考えると1ミリ違っただけでも
結構な誤差につながりそうなのに、目盛もかなり大雑把だ。



小学校のとき、メスシリンダーの目盛は
水面をまっすぐ横から見るよう習ったのはなんだったんだ。




米の硬さが細かく調整できるようになっているが、
水の量がこんなあいまいなんだから全然信用できない。

手元の資料を1クリックでラジオ番組に仕上げてくれるNotebookLMに衝撃


Googleが公開しているAIサービスのうち、
資料を要約してくれる「NotebookLM」において
4月末に追加された音声による要約機能が凄まじい。


試しに先日このブログに書いた記事をもとに
作ってみた音声をぜひ聞いてみて欲しい。


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  ↓↓↓この記事が以下のような音声になる。↓↓↓



※実際にはWAVファイルだが、聞きやすいように動画形式に編集


単に文章を音声で読み上げるのではなく、
記事の内容をネタに2人の人間が語り合う
ラジオ番組やポッドキャストのような形になるのがスゴい。
これならラジオ番組がいくらでも作り出せてしまう。


やり方は非常に簡単で、



NotebookLMのサイトから新規作成で
文書ファイルかサイトURLかYouTube動画かテキストを入力し、



画面右側にある「音声概要」の欄の「生成」ボタンを押すだけ。


台本のようなものは一切作ってないのに
普通に誰かがしゃべっているような自然な音声と
もとになった情報に対する鋭い解釈に驚かされる。
(こんなに優秀なのにたまに簡単な漢字を読み間違えるのが謎)


あまりにスゴかったので、もうひとつ作ってみた。



※元記事は「就職面接で不合格になる12の失敗パターン


何を情報源に要約させても
この精度で出力できるのが素晴らしい。



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ゲームやスマホを禁止しても勉強時間が伸びるわけではない


子供がゲームやスマホばかりに夢中になって
全然勉強しないことに憤慨する保護者は多い。
そしてゲーム禁止・スマホ禁止のルールを設定したりするのだが、
それで子供が勉強するようになることはない。




たとえば家にいる時間の使い方がこんな感じだとして、



スマホやゲームを禁止すれば



今までそこに割り当てられていた内容が
勉強時間に代わると思っているのだろうが、そんなわけはない。


確かに今までスマホに使っていた時間は空くのだが、
それを勉強に割り当てるとは限らない
ので、



こうなったり、



こうなったり、



こうなってもおかしくないはずだ。


大人だってテレビを観るのをやめたからといって
サボっていた運動を始めたりしないのだから、
スマホやゲームを禁止された子供が
代わりに勉強をし始めるという期待は楽観的すぎるだろう。




子供が勉強しないのは
スマホやゲームに時間を奪われているせいではなく、
勉強したくないから勉強しないのだ。


勉強というのは能動的なものなので、
他の行動をすべて制限したからといって
勉強しようとするわけではない。


勉強させたいのであれば
余暇時間の中での勉強の優先順位が上がるよう
その大切さや意義を伝えるべきだろう。



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YouTubeプレミアムはiPhoneアプリから契約すると損をする


YouTubeの有料サービスであるYouTubeプレミアムだが、
iPhoneのYouTubeアプリから申し込んだ場合のみ
30%ほど高い料金になってしまう。


おそらくアプリ内課金に対してAppleから課せられる
手数料の分だけ上乗せされているのだろう。
同じiPhoneでもブラウザから契約ページにアクセスすれば
安い方の値段で加入することができる。


契約するサービスも使用するデバイスも同じなのに
申し込むルートによって値段が変わるのは要注意だ。



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