プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、自己成長や資産運用、ゲーム作りに関することなど。


オーブを運んでルートを開拓していくパズルのマップデザインが見事だった


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評判を聞いたまま積んでいたゲームを
夏休みを利用して片っ端から消化しているが、
COCOON(コクーン)」というパズルゲームも良作だった。


操作自体は非常にシンプルで、
目の前の物体に干渉するアクションボタンだけ。
ジャンプもできないし、文字も表示されない。


未知の文明を感じる不思議な世界観だが、
なんとなくどういうルールで動くのかが
見ただけでわかるように表現されているのが素晴らしい。




また、各装置を起動させるために必要なオーブは
ひとつだけなら背負って運ぶことができるのだが、
そのオーブ自体がひとつのワールドを表していて
中に入り込むこともできる(ここの説明が難しい)。


ステージが進むたびにジワジワと複雑になっていくのだが、
行ける場所が常に限定されているため
攻略に詰まっても見当がつきやすくなっていて、
まだ行っていない場所に行こうとすればいいという
シンプルさが維持されたマップデザインが見事。


どうにも進めなくなった場合は攻略サイト*1)に頼った方がいいが、
理不尽に感じるような解き方はひとつもなかった。


クリアまで5時間ほどの短いボリュームだが、
ボタンひとつでよくこんなに
多彩な遊びが作り出せるものだと感心するゲームだった。

*1:ブラウザによっては文字コードを「Shift JIS」に変更しないと文字化けする

【謎解き感想】灰かぶりの夜

神戸の新港町エリアを舞台にした謎解きをサクッとクリアしてから数日、
久しぶりにきまぐれボックスの自宅謎解きをプレイした。


リアル脱出ゲーム 感想その140
灰かぶりの夜



これはとあるバーを舞台に
いろいろなカクテルを題材にした自宅謎解きで、
ストーリーの鍵となる3種類のカクテル名を導き出していく。


キットには問題やストーリーが載った用紙以外に
下が透けて見えるトレーシングペーパーがついており、
紙に重ねることで新たな情報が提示されるようになっている。


半透明の紙を透かして眺める関係上、
奥に描いているものが見えづらい難点はあるが、
複数の文字や図形が重なって新たな情報に変わるのが面白く、
同じ用紙が複数の役目を果たすなど
よく考えられた造りになっていて感心する。


登場する酒類やグラスなどの単語は
すべて画像付きで説明されているので
カクテルや関連用語に詳しくなくてもまったく問題はない。
謎解きの難易度はほどほどだし、
サイト上でヒントも読めるので初心者でも十分挑戦できる。


1時間ほどでクリアできるボリュームだが、
1500円という値段に見合う満足度が得られる良作だった。



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タワマンの高層階に住みたい気持ちがわからない


「タワマン」と呼ばれる超高層マンションに
憧れたり固執する人がいるけど、その価値観がよくわからない。


窓からの見晴らしがいいのは確かだが、
外の景色に感激するのはせいぜい最初だけだろうし、
毎日何分も外を眺めるようなことはしないだろう。
そう考えると眺望への欲求は
旅行のときのホテルで満たせばいいような気がする。



それより気になるのは毎日の利便性だ。
高層階になるほど地上からは遠くなるわけで、
せっかく駅から近い立地を選んでも
建物の入口から部屋までが遠いと本末転倒じゃないか。


どこに行くにも一旦地上に降りないといけない以上、
不便が増えるのに家賃が高くなるなんてナンセンスに思う。



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すべての情報を文字だけで表現したゲームが斬新すぎた


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リアルなグラフィックが当たり前になったこの時代に
すべてが文字だけで表現された「文字遊戯(もじゆうぎ)」という
パズルゲームがめちゃくちゃに斬新だった。




勇者となって魔龍を倒すというRPGのような世界観だが、
キャラクターも背景もすべてが漢字で表現されており、
「我」という主人公を操作して進めていく。


スクリーンショットだと殺風景に見えるが、
ひとつひとつの漢字は揺れたり音を立てたりと
それぞれの文字が表している物らしく動いており、
不思議なほど活き活きとして見える。


そして単にグラフィックが文字に置き換わっているだけでなく、
その中に今の状況を説明する文章も表示されていくのだが、
それを利用することで現状を変化させていく「言葉遊び」が本作の醍醐味。




出口のない部屋から出たいときには
「専門書」という単語の中の「門」を利用したり、
「灯りをつけたい」と願う文章の「い」を消せば
「灯りをつけた」という結果が手に入るのだ。


また、さまざまな四字熟語を利用したパズルや
文字であることを活かした多彩な演出が詰まっており、
話が進んでも次々と新しいアイデアが出てくるのが素晴らしい。
クリアするまでの7時間でたくさんの刺激がもらえた。


中国のゲームを日本語に翻訳したものらしいのだが、
日本人にも理解できる単語やレイアウトが整うような文章に
見事にローカライズしているのもスゴイとしか言いようがない。


ゲーム内で見れるヒントがあまり役立たないので
詰まったときは素直に攻略サイトに頼る方がいいが、
それでも本作の面白さは十分に感じられるはずだ。
ぜひいろいろな人にプレイしてもらいたい。

iPhoneには乗り物酔いを防いでくれる機能がある


バスや電車、タクシーなどに乗っているときに
手持ち無沙汰でスマホを触る人は多いだろうが、
動いている車内で画面を注視すると酔いやすい。


これは車両の揺れや加減速を感じる三半規管と
目から入る情報にズレが生じることが原因だが、
iPhoneにはこの乗り物酔いを防ぐ機能がある。




その機能を有効にするのは非常に簡単で、
設定アプリから「アクセシビリティ」を選び、



さらに「動作」を選び、



「車両モーションキューを表示」の部分を
「オフ」から「自動」に変更するだけ。




設定しても何も変化がないように感じるが、
車両に乗っていることをiPhoneが感知すると
画面端にたくさんの丸い模様が現れ、
車両の動きに合わせて画面上を流れるようになる。


これによって身体が感じる加減速の変化が
画面を見ている視界からも入ってくるようになるため、
乗り物酔いを起こしにくくなるのだ。


最初はこの丸い模様自体が気持ち悪く感じるが、
酔いやすい人はとりあえず設定しておくと安心だ。