プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


すぐやる、必ずやる、できるまでやる

すぐやる、必ずやる、できるまでやる


――――――永守重信


たいていの事柄はすぐやる方が難易度が低く、
必ずやるという決心が周囲の信頼を獲得し、
できるまでやることで成果が出る。


ダラダラと先延ばしにしたり
なかなか踏ん切りをつけなかったり
すぐ諦めてしまうようだと成功するはずがない。


やるべきこと・やりたいこと・叶えたいことがあるなら
すぐやる、必ずやる、できるまでやる。



他人に教えることで知識が定着する


何かの知識を得るために本や授業を受けても
「わかった気になっている」だけで
きちんと理解できていないことがよくある。


理屈を聞いてやり方を見せられても
自分で活用してみないと知識は浸透しないものだ。


そして活用する手段の中で一番難しいのが
「知識を持っていない相手に説明すること」である。


私自身、教員なので新しい知識や情報を学んでいく必要があるが、
それらを学生に伝えるときには
ある程度知っている内容であっても復習し、
いろいろな側面から解説できるようにしたり
何か聞かれても大丈夫なよう準備をしていく。


うまく説明することができた内容は自信にもつながるし、
アウトプットすることで自分で再確認することもできる。
他人に教えられるレベルになれば
本当に理解していると言えるだろう。



mclover.hateblo.jp

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一過性のモチベーションではなく、長期にわたって努力できるかが勝負

雨だれが石を穿つのは、
激しく落ちるからではなく、
何度も落ちるからだ。



何かを行うモチベーションについて
周囲の影響を受けやすい人がいる。
熱い話を聞いた直後やる気がみなぎるが、
しばらくするとすぐに意欲がしぼんでしまう。


急に本や資料を集め出したり
無理して長時間それに取り掛かったりするものの、
集めた本を読み切らないうちに意欲が切れ、
すぐに別のことに興味がわいてしまう。


熱しやすく冷めやすいモチベーションでは
他人を上回る実力まで到達することができず、
何をしても中途半端な状態にしかならない。
「鉄は熱いうちに打て」と言うが、
適切な形になるまで熱さを維持することが大切だ。


大きな変化が感じられなくても
小さな努力を継続できる人が勝つ。



成功したいならリスクをとる必要がある


blog.tinect.jp


評価を受けることが怖くて露出や発表の機会を避けたり
全力を出していないように振舞ったりする人が増えているが、
比較されたり評価を受けたりする覚悟のない人が
成功するわけがない。


世の中の有名人や成功者のほとんどが
たくさんの失敗や批判を経験しているわけで、
そういったリスクから逃げながらも
成功や評判だけ手に入れたいというのは無茶だろう。


記事中に登場する以下の意見には本当に同意する。

本質から言えば
「批判されないで成功する」「失敗せずにうまくいく」ことが、
そもそも不可能なのですから、
リスクをとらないことを美化しても、
たいして良いことはありません。


また「自分はやれば出来る」と
“能ある鷹は爪を隠す”に近い思わせぶりな言動は、本当にダサい。


自分の活動は積極的にアウトプットし、
作品はどんどん公開していくべきだと思う。


「怖がり」なくせに「欲張り」な人が本当に多い。



mclover.hateblo.jp

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どんな信念を持っているかがその人の評価を決める

人の本当の値打ちは、
宝石でもなければ、黄金でもない。
地位でもなければ、名誉でもない。
ただ信念に尽きる。


――――――ソロモン


置かれている状況や目指している目標に対して
どんな行動をしているかで
その人の「信念」が透けて見える。


地位や資産がなくても
価値ある信念を持つ人のもとには
周囲からたくさんの信頼と人望が集まるだろう。

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