プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


Kindleの連続スクロール機能を使った読書が最高に快適

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iPadやiPhoneのKindleアプリで電子書籍を読むとき、
普通なら本と同じようにページを左右にめくっていくが、
実は「連続スクロール」の設定を有効にすると
全体が1枚の長い紙に書かれているようなイメージで
ひたすら下にスクロールして読んでいけるようになる。



この設定を使うと、Webサイトを眺めるように
ひたすら上下にスクロールしながら読んでいけるので、
単語が次のページにまたがったり
ページめくりで意識が途切れることがなくなり、
読書が非常に快適になる。


ただ、洋書は大半が対応しているものの
日本の書籍はまだまだのようで、
一部の横書きの本でしかこの機能を使うことができない。


横書き・縦書きにかかわらず便利になるはずで、
ぜひすべての電子書籍に対応が進んで欲しい。
いよいよ実際の本より電子書籍の方が
上回る読書体験ができる時代がやってきた。

これまで書いた本を読んで欲しい年齢別に挙げてみる

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先日出版した1冊を加え、
これまでに出したKindle本が8冊となったが、
そのうち6冊は知識習得や行動改善のための実用本だ。


総合すると、自分の人材価値を向上するためのものと
金銭的余裕を生むためのものの2系統であり、
どちらも若いうちから意識すべき重要な要素だと考えている。


それぞれ読んで欲しいターゲットを想定しているので、
どういう年齢層の人に読んで欲しいかを挙げてみる。

15~19歳

社会科の授業といえば歴史や政治といった話題になるが、
それ以上に金融リテラシーの知識が優先されるべきだと思う。


小遣いをもらい始めた瞬間からお金には関わっていくわけだし、
自分の保護者や毎日のニュースでもお金の話題がたくさん登場する。
その割にきちんと勉強する機会や知識が欠けていて、
消費者の主観でしか物事を見れなくなっている人が多い。


そこで若いうちに
未成年のうちに聞きたかったお金の話」を読んで欲しい。
お金に関して語られる情報を理解するための基礎知識と
世の中がどういう仕組みで動いているかを解説した。

15~22歳

きちんと学校に通っている学生は多いが、
何も考えず惰性的に学生生活を送っている人が大半だ。


私自身、専門学校の教員としてたくさんの学生と関わるが、
限られた時間を有効に使って成果につなげる学生と
そうでない学生との差を毎日痛感している。


そこで学生のうちに
将来に悩む学生に伝えたい55のアドバイス」を読んで欲しい。
同じ授業を受けて同じ毎日を送っていても
どういう意識で過ごすかによって結果が変わってくる。

19~21歳

大学や専門学校では卒業よりもずいぶん前に就職活動を始めて
就職先となる会社の採用内定をもらう必要がある。


何年も就職指導をしている側からすると
常識的な知識や当たり前の戦略であっても、
学生側は大半が生まれて初めての就職活動になる。


ちょっとした知識や考え方の差で合否が分かれることもあり、
何も知らない状態で就活に挑むのは
何の攻略法も知らないままゲームを1発クリアするほど難しい。


そこで就職活動を控えた年齢になったら
勝ち組就活生になるための本」を読んで欲しい。
こういった予備知識をつける手間を惜しむより
就活で苦労する手間を惜しんだ方が有益だ。

21~25歳

子供の頃は会社員たちのことを立派な人だと思っていたが、
いざ自分が社会に出てみると
働いている人みんなが有能なわけではなく、
学校と同じように実力や評価の差がかなりある。


最低限の仕事をするための知識は教えてもらえるが、
そこから成果を上げていく方法は自主性にかかっているので、
学校と違って、ただ習ったことを活かすだけでは足りない。


そこで若手と呼ばれるうちに
必要とされる社会人になるための31の決意」を読んで欲しい。
早いうちに周囲から頼りにされる人材になっておく方が
いろいろと希望も叶いやすくなって最終的に自分の得になる。

19~29歳

社会人になってからしばらくすると
「英語を勉強しておけばよかった」と思う時期が来る。
翻訳アプリがどれほど進化しようとも
英語の4技能を身につけていると役に立つ場面がある。
そんなときは「大人になってからの英語勉強法」を読んで欲しい。


私自身が30代半ばから勉強を始めたが、
TOEICでは800点超え、
個人手配でアメリカに旅行したり、
子供向けの洋書が読める程度には成長できた。
歳をとってからでも十分追いつくことができる。

25~30歳

100万円以上の貯金がたまったら
資産運用に無関心な人が読む本」を読んで
ぜひ資産運用を視野に入れて欲しい。


当面使わないお金が
ただ口座に眠っているほどもったいないことはない。
早い段階で資産運用を覚えて不労所得を増やし、
少しずつ年収を押し上げていくべきだ。


投資で一番安全に稼ぐ方法が
早く始めて長期間続けるスタイルなので、
元手ができたら速やかに勉強することをオススメする。

今から読んでも十分間に合う

もちろんターゲットとなる年齢を超えた人でも
自分に足りないと思う分野はぜひ読んでみて欲しい。


「10年早く取り組むべきだった」と悔やんでも意味はなく、
10年後に同じ後悔をしたくないなら
この瞬間に行動するのがベストだ。

みんなが知っておくべきお金の知識(金融リテラシー)を本としてまとめました


未成年のうちに聞きたかったお金の話


自分で経済や資産運用の勉強をすればするほど、
もっと早くにそういった知識をつけておくべきだと痛感します。


社会で暮らすみんなが知っておくべき情報なのに
なぜ学校で教えてもらう機会がないのでしょうか。


累進課税、経費、利益、節税、申告漏れ、脱税、
確定申告、源泉徴収、額面、手取り、年末調整、
株価、未公開株、上場、日経平均株価、TOPIX、
買収、子会社、不労所得、資産運用、GDP……


こういった用語がニュースで登場したとき、
きちんと意味がわかる人がどれだけいるのでしょう。


そこでそういった内容を本としてまとめてみました。


題して「未成年のうちに聞きたかったお金の話」です。


早い段階で知っていれば役立つという知識ばかりを厳選し、
中高生でもわかるようにかなり気を使って説明しました。
私自身が昔の自分に即買いさせたい本です。


年齢にかかわらず、金融リテラシーが甘いと思う人は
ぜひ読んでください。スマホで読めます

この6年間で買ったKindle本が1600冊を超えた

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Amazonのアカウントメニューにある「コンテンツと端末の管理」では
これまでに購入したKindle本の一覧が見れるのだが、
ふとこの6年ほどで買ったKindle本が1600冊を超えていた。


実家にいた頃は本棚に入りきらない本を泣く泣く処分していたが、
最近は原則として電子書籍しか買わないようにしているので
いくら増えてもスペースを気にしなくてよくなった。
昔買った本をいつでも読み返せるのも最高だ。


マンガも実用書も英語本も混ざっているが、
気づけばかなりの冊数を読んだものだ。


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Kindle端末でスクリーンショットを撮る方法

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スマートフォンやタブレットでは
表示されている画面をそのまま画像として保存する機能が用意されているが、
Kindle PaperwhiteなどのKindle専用端末でも
スクリーンショットを撮る方法がきちんとある。


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画面の対角、つまり左上と右下の角か
右上と左下の角を同時にタッチすると、
画面が一瞬だけ反転してスクリーンショットが撮られる。


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あとはKindle端末とパソコンをマイクロUSBケーブルでつなぐと
Kindle内の一番上のフォルダに保存された画像が並んでいる。


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画面をタッチする関係上、メニューを表示したまま
スクリーンショットを撮るのはできないようだが、
画面を保存しておきたいときに使ってみて欲しい。

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