プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


本人限定受取郵便が面倒すぎる

f:id:IKUSHIMA:20180129120210j:plain

とある手続きで「本人限定受取郵便」を受け取ることになったのだが、
これがどうにも腑に落ちない流れ。

要するに、郵便物を確実に宛名の人に手渡してくれるシステムなのだが、
まず、「本人限定受取郵便が届く通知」が郵便で届く(A)。

この時点ですでにやや疑問を感じる。
「今から郵便を届けますよー」という通知書が郵便で届くのだ。
書留と同じように直接持ってきて
ハンコでも身分証明書でも求めてくれればいいのに、思う。

さて、Aが届いたら「いつ届けて欲しいか」を
こちらから連絡する必要があるが、
このアクションがなぜか電話かFAXのみの受付なのだ。

日中しかダメなので仕事の合間を縫って電話した(B)が、
通知書に書かれているお知らせ番号だけでなく、
住所や氏名、電話番号や生年月日まで言わされる。
(本人確認のためという名目だが、この程度の情報なら
 私以外の多くの人が知っているだろう、といつも思う)

さらに、「どういう身分証明書を使うか」を尋ねられる。
写真付きの身分証明書なら
免許証でもパスポートでも住基カードでもいいのだが、
そのうちのどれを使うかをこの時点で言わされるのだ。

どうせ身分証は郵便を届けに来た局員に見せるわけだから、
Bの時点でどれを使うか決めておく必要はないと思うのだが、
なぜかそういう流れになっているのだ。
私の場合、運転免許証を選択したが、
この電話で免許証番号まで言わされることになった(C)。

さて、私が指定した日時に郵便局員が封書を持ってきた(D)ので
申し出ておいた通りに免許証を提示したが、
ここでその免許証を見ながら免許証番号を転記し始めたのだ。

せっかくCの時点で免許証に記載している情報を提供したわけだから、
その内容を記録したものと見比べれば十分のはずなのに
白紙の用紙にわざわざ転記するとは。じゃあCの作業はなんだったのだ。

そういう決まりだから、と言ってしまえばそれまでだが、
本来、時間を気にせず受け取れる郵便というサービスなのに
BやDによってこちらの行動時間が制限されてしまい、
かなりの面倒さ・不便さを感じるのが辛い。
もうちょっとなんとかなるだろう。

総アクセス数