プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


浪費家と倹約家と投資家の違いとは



ニワトリがふいに手に入ったとしよう。
この限られた幸運をどう活かすかで
長い目で見たときの不安や幸福度が変わってくる。

浪費家の場合



手に入ったニワトリを
そのまま食べてしまうのが浪費家

肉を食べる満足感は得られるが、それで終わり。
新たな肉を手に入れるには引き続き苦労しなければいけない。

倹約家の場合



ニワトリを殺さず、生んだ卵だけを食べるのが倹約家

肉ほどの満足感は得られないかもしれないが、
少なくとも継続して卵が手に入るので
日々の食べ物の心配からは解放される。

投資家の場合



ニワトリを殺さず、生んだ卵をさらに育てて
どんどんニワトリの数を増やし、
たまに卵や肉を食べるのが投資家

最初の利益が感じられるまで時間はかかるが、
一度勢いがついてしまえば贅沢ができるし、
自分以外の人も幸せにする余裕ができる。

まとめ

金持ちの生活が羨ましいからといって
貧しい人が無理してベンツを買っても
金持ちになれるわけではない。

予想外の大金が入ったときに
すぐ贅沢品を買ってしまう人はただの浪費家で、
金を使い切った途端に貧乏人に戻る。

本当の金持ちになりたいのなら
金を生み続ける仕組みを作らないといけないのだ。

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