プチメタ3.0

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家の中の電波時計が電波を受信できないときの解決法

セイコークロック 目覚まし時計 電波 デジタル 交流式 カラー液晶 シリーズC3 黒 DL305K SEIKO 本体サイズ:7.3×22.2×4.4cm

秒刻みで正確な電波時計が大好きな私だったが、
今のマンションは肝心の電波が部屋の中まで届かない。
そこで8年ほど前に電波時計のブースター(増幅器)を買った。


ただ、窓際に置いても電波を受信できないため、
ブースターの時計を手動で合わせて
その時刻を部屋中の電波時計に飛ばす、というやり方になった。
部屋中の時計は完全一致するものの、
ブースターの時刻がズレると全部の時計が不正確になる。

その残念な状況がずっと続いていたが、
つい先日、「今なら無線LAN対応の時計ぐらいあるかも」と調べてみると、
いい時計が見つからなかった代わりに
インターネット時刻に同期し、
電波時計用の電波を発信する機械を見つけた。


要するに、前述したブースターが
電波ではなくインターネットで時刻調整する仕様になったものだ。
結構な価格なので決心が揺らぎそうになったが、
これで電波時計問題が一気に解決すれば、と思い切った。

電源とLANケーブルをつなげばそれだけで時刻が表示され、
本体のスイッチを押すか、同LAN内の端末からブラウザ越しで設定がいじれる。
初期設定では電波の出力強度が弱いので強めに設定。

電波の指向性がかなり高いのか、この機械の向きや位置関係によって
うまく受信できない電波時計があったが、
そこは前述のブースターによって解決。

難点は本体の下部に電源とLANケーブルをつなぐため、
卓上に置くことができない壁掛け専用なところ。
賃貸物件の壁に穴を開けたくないので
仕方なく結束バンドでPCラックに固定した。




時限爆弾っぽさがハンパない。

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