ずっと昔からルービックキューブを
6面そろえるテクニックを身に付けたいと思っていたのだが、
先日、店頭で2×2のキューブを見つけ、
ここから始めると練習になるかも、と衝動買いしてしまった。
解説書を見ながら3日ほどかけて理屈を理解し、
なんとか6面そろえるテクニックをゲット。
できるようになってしまうと2×2はシャッフルしても
混ざり具合に限界があり、すぐ飽きてしまった。
そこでいよいよ3×3に手を出した。
もともと1面をそろえることはできてたので、
その後はネット上の攻略情報を見ながらひたすら練習。
さすがにパターンごとの手順が複雑で覚えるのに苦労する。
どの形になったらどの手順を使うか、という
判断内容も含めて覚える必要がある。
それでも3、4日かけて、なんとか6面完成させる技術をゲット。
3×3のキューブを攻略してみてわかったが、
2×2とはほとんど共通点がなく、
2×2が6面完成させられるからといって役立つ要素はゼロだった。
興味がある人はいきなり3×3から入る方がいい。
ルービックキューブの一番のネックは回転のしにくさで
2×2のキューブはとにかく固く、グリスを挿してもマシにならなかった。
回転しにくいと頭で考えた手順をスムーズに実行できず、
今どの状態にあったのかがわからなくなってしまう。
いろいろ調べてみると、ルービックキューブをたくさん出している
「メガハウス」というメーカーよりも
「DaYan」というメーカーの方が評判がいいらしい。
実際に触ってみると、もうまったく違う。圧倒的にスムーズ。
表面も色付きのシールが貼ってあるのではなく、
着色したパーツを使ってるので
どれだけ回しても剥がれてくることなく、非常に良品。
ルービックキューブを買うならメガハウス製は避けるべき。
反復練習してやり方が定着してしまえば
どんなにシャッフルされても2、3分で完成させられるようになる。
(もっと早いやり方もあるが手順が非常に複雑になるようだ)
今では花柄を作れるようにまでなった。
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