プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


通勤電車で隣の客にもたれかかられたときの対策法

f:id:IKUSHIMA:20201206205101j:plain


通勤電車では横に座っている人が居眠りして
こっちに寄りかかってくることがある。


綺麗な女性などに寄りかかられた場合は
何時間でもそのままでいいのだが、
サラリーマンやおばちゃんだったりすると
直ちにどいて欲しくなる。


しかし、相手は眠っているので
何もしないままではいつまでも状況は変わらない。
そこで自分から相手を遠ざける技を使う。


技術としては「押し」と「抜き」の2種類である。


まず「押し」であるが、
これは寄りかかってくる相手に対して
ゆっくりと押し返すことにより、
相手に「お前は邪魔なんだよ!わかるか?」と
感じさせるのである。


相手と自分との接触面の圧力が非常に高くなるので
眠っている相手にも気づかれやすい。
ただし、かなりの力を要する上、
こちらの体力消費も激しい。
さらには、この技によって起きた相手に
「あ、今この人、押し返してきたわ」と思われてしまう。


そこで「抜き」の技を使う場合もある。
「抜き」とは、相手の体を支えている状態から
ふっと逆方向に体を動かして、
相手を支える力を急に抜いてやるのである。


そうすることで相手に「倒れる」感覚が発生し、
「起きて体を起こさねば」と思わせるのである。
相手を支えている状態をやめるだけなので
こちらの負担としても少なく、
非常に自然に状況を脱することができる。


ただし、自分の体を逃がすスペースが必要にあり、
満員電車などではこの技は使えないので
「押し」の技を使わなければならない。


ちなみに、なぜか綺麗な女性ほど
隣の人に寄りかかってることに気づいて
早々と起きてしまうことが多く、とても残念である。

総アクセス数