プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、自己成長や資産運用、ゲーム作りに関することなど。


「ある映画館からの脱出」をプレイしました

ひどいデキだった有馬温泉リアル謎解きゲームのあと、
今度は映画館の中で楽しむというリアル謎解きゲームに挑戦してきた。


リアル脱出ゲーム 感想その6
ある映画館からの脱出



realdgame.jp


これは本物の映画館を使った謎解きで、
予約した時間に指定された映画館に行くと、
謎解き用の冊子が渡される。


座席指定ではないので好きな席に座ることができるし、
チームを組む必要がないため、
知らない人と一緒にプレイするのが嫌いな人でも問題ない。


行く前はどうやって進行するのかが気になったが、
制限時間60分の間、短い映像がスクリーンにループ再生しており、
その内容と手元の冊子を合わせて謎を解いていく。
場内は常に明るい状態なので手元も見える。


また、映像を撮影したり録画することも認められているので、
素早く内容確認するためにもガンガン写真に撮った方がよい。


ある程度謎を解くとチェックポイントに出向いて
次の冊子をもらう必要があるが、
謎解き自体は映像と冊子で完結するので
場内をウロウロと探索するようなことはない。


趣向を凝らした非常に新鮮な企画だったが、
映像に関係なく解ける謎と
映像を確認しないと解けない謎との区別がしにくく、
解いたときに「なるほど!」と達成感を味わえる問題は
結局、冊子だけで完結する謎ばかりで、
映像を確認して解かないといけない問題は
正解がわかってもあまりスッキリできないのは残念だった。


映像の全場面を写真に収めていないと
観たいシーンが放映されるまで待っていないといけないため、
とにかく制限時間の存在が普段以上に厳しい。
謎を解くのに必要な材料がすぐに手に入らないのは面倒に感じた。



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