プチメタ3.0

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スペシャリストではなく、ジェネラリストを目指すことにした

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私は学生の頃からプログラミングを勉強し、それに関する仕事に就き、
趣味としてもいろいろなフリーソフトを作って公開してきた。


当初はプログラミングに関する深い知識と高い技術を持った人材、
つまり、特定分野の専門家(=スペシャリスト)を目指していたわけだが、
30歳の頃に方針転換をし、広い範囲で知識・能力・経験を
発揮できる人(=ジェネラリスト)を目指すことに決めた。


なぜ私がスペシャリストではなく
ジェネラリスト(ゼネラリスト)に舵を切ったのか、
その理由を挙げてみる。

専門技術を極めても仕事で役立つ場面が少ない

専門学校でプログラミングを教えている私は
スペシャリストを目指す学生を育てていることになる。


教員自身も関連する知識を身に付けておく必要があるし、
その分野に興味があったからこそ教員になっている。
非常に研究熱心でひたすらその道の学習を進め、
深い知識と高い技術を身に付けていく教員もいる


しかし、毎年同じ年代の学生を受け持つ限り
学生側のレベルが変わらないので
あまりに高い技術を持っていてもそれを教える機会はやってこない。

特定分野を掘り下げるほど会得に時間がかかる

学習というものは初期のレベルはどんどん理解が進むが、
専門性や難度が高まるほどその進度が低下していく。
長い時間をかけた割に会得できる量が少なくなり、
勉強に対する時間対効果が落ちてしまう。


それなら幅広い分野の中級レベルまでを勉強し、
「いろいろなことに対して一般の人よりは詳しい」方が
人材価値として高くなるのではないかと考えた。

幅広い場面で役立つスキルを持つ方が業務では重宝される

仕事をする上では、特定分野の深い知識を持っていることよりも
さまざまな業務に対して何かしらスキルを発揮できる方が
いろいろな場面で役立つ人材となり、頼りにされることが多くなる。


私の場合はプログラミング能力だけをひたすら極めるよりも、
英語力、説明能力、プレゼン能力、交渉能力、リーダーシップ、
解決能力、仲裁能力、行動力、フットワーク、
指示力、作業の早さ、頭の回転の速さ、文章力、
情報管理能力などを向上させた方が業務に役立つと考えた。

人を動かし、成果につなげる人材の方が評価される

日本では自分自身がスペシャリストになるよりも
彼らをうまく動かせる人材の方が評価されることが多い。
スペシャリストの道を究めた場合、
腕が上がることで専門分野のリーダーになれるかもしれないが、
それ以上の立場になる人材は基本的にジェネラリストばかりだ。


ある物事を深く極める研究家タイプよりも
既存戦力を活用して業務目的を達成してくれる人の方が
企業利益につながるためだ。


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いざ優秀なジェネラリストになろうと思うとそれはそれで大変だが、
「あらゆる目的の達成に手を貸せる人材」
「ジャンルを問わず、幅広い知識で対応できる人材」
「チーム全体の戦力をうまく活用できる人材」
を目指そうと思う。