―――「銃夢」9巻より
自殺者が減るのがベストなのだろうが、
なかなかそううまく解決できるはずもなく、
そうなると自殺に関して前向きに受け止めるのもアリかもしれない。
電車に飛び込むという手段は多大な影響と迷惑をかけるし、
飛び降り自殺も誰かに被害を与えれば大変だ。
室内での自殺は事故物件につながるし、
うまく死ねなくて障害が残ったまま生き残るのも本意ではないだろう。
つまり、周囲に迷惑をかけず、
少ない手間で確実に死ねる方法が必要になる。
公共サービスでそういったものがあれば
死にたい人にもそうでない人にも有益ではないだろうか。