この立体物は1枚の紙からできていて、
複数の紙を組み合わせたり糊付けしたものではない。
上に伸びている部分は
土台の左右2ヶ所から半分ずつ持ってきているのに
まったく切れていないのだ。
この不思議な立体物のネタは
子供の頃に何かの漫画雑誌で見かけたものだが、
子供心に感銘を受けて忘れられなくなった。
やり方さえ知っていれば非常に簡単で、
誰でも1分で作ることができる。
適当な大きさの紙の3ヶ所にハサミを入れ、
それぞれの切れ目までを互い違いに山折り・谷折りにする。
指示の通りに折っていくと
紙の半分が半回転するような形でねじれていくはずだ。
このネタを知っている人に出会ったことがないのだが、
試しに作って手品代わりに驚かせてみて欲しい。