先日買ったルンバを含め、
今まで使ってきた3台のロボット掃除機ともが
ベッドの下に微妙にもぐって立ち往生してしまう問題があった。
我が家のベッド下のスキ間が絶妙な高さらしく、
自由に動き回れるわけでもまったく侵入できないわけでもなく、
ロボット掃除機が少し入り込んだあたりで動けなくなるのだ。
進入禁止エリアを設定できるバーチャルウォールもあるのだが、
センサー自体を倒してしまわないよう
周辺に近づかない仕様になっているらしく、
ベッド脇すら行き来しないようになってしまう。
ベッドの周辺は普通に掃除して欲しいのに
バーチャルウォールでは過敏に反応しすぎるのだ。
うまい具合にブロックしてくれる物を置こうとも思ったが、
ふと「突っ張り棒」が役立つのでは、と考えた。
本来は何かを吊るしたり棚を置いたりするためのものだが、
ベッドの足の間に突っ張らせれば
ベッド下に侵入させないガードレールのような形にできる。
実際、この解決法は大ヒットで、
荷物を支えられる強度を持った突っ張り棒なら
ロボット掃除機の体当たりにも耐えることができ、
ベッド下への侵入を物理的にブロックしてくれることになった。
ロボット掃除機で同様の悩みを抱えている人は
ぜひ突っ張り棒での解決を試みて欲しい。