プチメタ3.0

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写真そっくりに絵が描ける技術に価値はあるのか

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※これは写真です


最近ちょくちょく話題に上がるのが、
「写真のように見えるが、実は手で描いた絵だった」というものだ。
影や光の反射まで非常に緻密に描かれていて
見た限りでは写真としか思えない。


しかし「スゴイ」とは感じるものの、存在価値があるかというと
「写真とそっくりなら写真でいいじゃないか」と思ってしまう。
一瞬で撮影できる写真と区別がつかないものなら
わざわざ手間をかけて描き上げる必要はないんじゃないか。


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それよりも、特にリアルでなくても
描き手の個性が出ている絵らしいものの方が好きだ。
対象物を見た人が、その人なりの想いに合わせて
独自の表現をしている方が魅力があるように思う。


写真そっくりのリアルな絵が大好きだ、という人はいるのだろうか。

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