1990年代にNHKで放送していた
海外ドラマ「素晴らしき日々(原題:The Wonder Years)」。
アメリカの少年を主人公にしたファミリードラマで、
20分ほどの1話完結型のエピソードで
好きな女の子や意地悪な兄との交流を描いていくが、
どのエピソードも終わったあとの余韻が最高で
当時夢中になって観ていた覚えがある。
耳に残るテーマ曲と、大人になった主人公が
当時を振り返るというナレーションが今でも忘れられず、
何度も観直したいという思いに駆られるのだが、
残念ながらDVD化されていないのだ。
数年前にやっと海外版DVDが発売されたのだが、
とにかく吹き替えのハマり具合と雰囲気が最高だったので、
やはり日本語音声は絶対に欲しい。
同様に日本語DVD化を熱望する人は多く、
死ぬまでにぜひもう一度観たいドラマだ。