プチメタ3.0

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評価される機会を避けていると永遠に不安に悩まされる

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仕事が遅くて終わらない人が陥る心理として、
「評価されるのが怖い」というものがあります。


自分の仕事がどう評価されるのかが怖くて、
できるだけ自分の中の100点に近づけようとして
ブラッシュアップを繰り返します。


しかしブラッシュアップすればするほど、
もっと遠くに100点があるような気がして、
いつまでたってもこのままじゃ提出できないという気持ちになります。


そして、そうして時間をかければかけるほど、
上司からはクオリティを期待されているような気がして、
恐怖に拍車がかかります。


このループに陥る人の状態を「評価恐怖症」 といいます。


私の教え子たちが取り組むゲーム開発を含め、
作品作りについても同様に「評価恐怖症」の人がいる。
自分の作っている作品が評価付けされるのが怖くて
人に見られる機会をひたすら避けてしまうのだ。


勇気を出して作品を見せた人は
評価者からの有益なアドバイスによって
多くの人が魅力を感じる方向に修正されるので、
評価を受けなかった人は引き離されてしまう。


そうすると周囲の作品とのクオリティに差が生まれて
評価を受ける恐怖感がそれまで以上に増大し、
ますます人に見せる機会を避けてしまうという悪循環。


クオリティを上げるための評価付けなのに
「まだ評価に値しない状態だから見せたくない」という
まったく本末転倒なことが起こる。
こういう人は褒めてもらう機会も逃しているため、
いつまでも自分の作品に自信が持てないままになる。


アドバイスを受け続ける人の作品に
自力で追いつくのはほぼ不可能だ。
解決法はひとつしかない。
さっさと観念して作品を見せるのだ。


他人から評価される機会の価値と必要性を知れば、
それまで逃げていた行為が
どれだけ無駄だったのかを痛感するはずだ。

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