解説書の業界でやさしさ競争が行われている

日々たくさんの解説書が発売されているが、
本を選ぶ人へのハードルを下げたいためか、
やたらとやさしさがアピールされている。

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やさしさをプッシュしている本はたくさんあるが、
とにかくその中で一番になりたいようで、
「いちばんやさしい」を冠にした本が多い。

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世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方　人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

世界一やさしい 株の教科書 1年生

ちなみに優しさの世界大会も開催されているようだ。
「いちばんやさしい」と「世界一やさしい」では
どちらがよりやさしいのだろうか。

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サルでもわかるNISAとiDeCoの入門書: 40歳からの新・投資術！「分からない」から「分かる」になる教科書

動物の理解度と比較した例では圧倒的にサルが多い。
たまに「ネコでもわかる」もあるが、
なぜか「イヌでもわかる」はない。

知識を得ようと解説書を探していたのに
こんなところばかり気になって本が買えないでいる。