いろいろな製品がインターネットに接続されるようになり、
我が家でもテレビやロボット掃除機はもちろん、
空気清浄機や体重計までネットにつながっている。
こういった状態は「IoT」と呼ばれるが、
このネーミングがどうにも好きになれない。
「IoT = Internet of Things」なので
そのまま「モノのインターネット」と訳されるが、
特にこの言葉があまりにもカッコ悪いと感じる。
「インターネット(対応)のモノ」ならまだわかるが、
「モノのインターネット」という表現は
インターネットに対する説明のようで気持ち悪いし、
「モノの~」という普段使わない言い方なのも違和感がある。
「インターネット対応製品」や
「Service on the Internet(SoT)」あたりでいいと思うが、
この言葉に疑問を感じているのは私だけなのだろうか。