今の時代、タトゥーを入れるかどうかは個人の自由で、
周囲から奇異な目で見られることや
公衆浴場やテーマパークへの入場が制限されることを覚悟できるなら
好きにすればいいと思っていたが、
生命保険に加入できないリスクについては初めて知った。
反社会的勢力との関係を疑われることはともかく、
疾病リスクの面から加入できないのは論破しづらい。
いざそれなりの年齢になって
配偶者や子供のために生命保険に入ろうと思ったら
若い頃に入れたタトゥーが足を引っ張る、というのは辛い。
タトゥーがもっと一般的に浸透して
社会生活に影響を与えないようになる日も来るだろうが、
少なくとも今は将来的なリスクも知った上で考えたい。