プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


洋画のタイトルにブサイクな副題を付けるのをやめて欲しい

ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男 [Blu-ray]


いろいろな映画を観るときに
バリー・シール アメリカをはめた男(原題:American Made)」のように
原題を大きく変えた邦題が付いているのも嫌なのだが、
原題をカタカナに置き換えた上で
なぜか余計な一言をサブタイトルとして付けているのもウンザリする。


具体例を以下にざっと挙げてみる。


アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場
 原題:Eye in the Sky


アバウト・タイム 愛おしい時間について
 原題:About Time


イミテーション・ゲーム / エニグマと天才数学者の秘密
 原題:The Imitation Game


オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主
 原題:Odd Thomas


グッド・ウィル・ハンティング / 旅立ち
 原題:Good Will Hunting


ナイブズ・アウト / 名探偵と刃の館の秘密
 原題:Knives Out


ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ
 原題:Hide and Seek


ブライトバーン / 恐怖の拡散者
 原題:Brightburn


ボルグ / マッケンロー 氷の男と炎の男
 原題:Borg McEnroe


リトルプリンス 星の王子さまと私
 原題:The Little Prince


レヴェナント:蘇えりし者
 原題:The Revenant


こういったダサいサブタイトルがつくことで
作品が一気に安っぽくなってしまう。
注釈が付いている方がわかりやすい、ということかもしれないが、
内容が推測できてしまって楽しめないデメリットの方が多い。


たとえば「ライフ・オブ・パイ / トラと漂流した227日(原題:Life of Pi)」は
226日以内に漂流が終わったり
トラが死んだりしないことがわかってしまう。


せめてポスターや予告編のキャッチコピーにとどめ、
邦題として登録してしまうのを避けて欲しい。

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