映画「リング」で有名な貞子は
テレビの画面から出てきて人を襲う。
襲われた者は恐怖の表情を浮かべたまま死んでしまうのだ。
もし自分の部屋のテレビから貞子が出てきたら怖いので、
いざそうなったときに備えて対策を考えておくことにする。
2台のテレビを向かい合わせにしておく
テレビを転送装置として使うなら
2台のテレビを向かい合わせに置くだけで
貞子が出てくるための出口がなくなる。
スイッチを切っても電源コードを抜いても無駄だった貞子は
こんな簡単な対処法で出てこれなくなるのだ。
テレビの前に足つぼマットを置いておく
バラエティ番組でお馴染みの足つぼマットをテレビの前に置いておく。
どの程度の痛みを感じるかは貞子の健康状態に左右されるが、
おそらく運動不足や不眠のツボで激痛が走るはずだ。
テレビを井戸の底に置いてしまう
井戸に潜んでいた貞子がテレビから出てくるなら
はじめから井戸の底にテレビを置けばいい。
井戸から出てきた貞子がテレビを通過したとしても
再び井戸の中に舞い戻ってしまうのだ。
テレビをビニールテープでぐるぐる巻きにする
長めのビニールテープを用意して
テレビをぐるぐる巻きにしておけば
貞子が出てこようとしてもそのままつかまえることができる。
出ることも引っ込むこともできなくなった貞子は
ひたすらイライラするだろう。
テレビを崖っぷちに置く
テレビの向こうは安全な場所だろうという油断を逆手に取って、
あらかじめ崖っぷちギリギリに置いておけば
出てきた貞子をそのまま紐なしバンジージャンプに招待できる。