プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


大勢のロボットを使って惑星を開拓していくゲームにハマった

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天然資源を活用して
どんどん文明を発展させていく「ザ・コロニスト」。


かわいらしい見た目に反して
かなり本格的なシミュレーションゲームになっているので、
プレイのコツやメニューが把握できるまではなかなか苦労した。


一言で言えば「今、必要な資源をなんとかして手に入れるゲーム」で、
人口や金のような概念はない。ここが重要。


まず最初に戸惑うのが道路。自由に敷けない。
短すぎるとダメだし、定期的なポスト部分からしか派生できない。
どうやら我々のイメージする道路は本作では「小道」で、
本作の「道路」は幹線道路ぐらいのポジションなのだ。


住居すらもエネルギーを生み出す施設という役割しかなく、
その稼働には食糧と水が必要になる。
水は井戸があれば手に入り、食料は牧羊場などから手に入れる。
牧羊場は丸太があれば作れるが、木の資源は有限なので
植林場を作って木を増やす作業も並行しないと行き詰まる。


石や鉄鉱石などの鉱物は世界のどこかに無限に採れる場所があるが、
それが海の向こうの別の島にあったりするので、
場合によっては港や造船所が必要になる。
船の使い方もクセがあるが、マスターすると攻略の幅が一気に広がる。


また、あまり先走って技術研究を開始しても
それに必要なレンガはおろか、
レンガの材料である粘土すら持っていないなど、
供給ルートが確立できていないことがあるので注意。
各施設のレベルもむやみに上げればいいというものでもない。


このように、目的を実現するための資源を
いかに調達していくのか、というのがすべて。
そういうゲーム性なんだという構造を理解し、
複雑なメニュー(使う部分は限られている)に慣れると
本作独自の面白さがわかってきてグッとハマる。


私はキャンペーンのステージの3つ目をクリアして
ようやくこのゲームのコツや醍醐味がわかったので、
そのぐらいのスタンスで試してみて欲しい。

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