6年前にカナダに旅行に行ったとき、
カナダのお金に初めて触れて衝撃を受けた。
紙幣なのにプラスチックでできており、
一部分が完全に透けているのだ。
これまでの紙幣のイメージとかけ離れている。
25セント硬貨の方は同じ金額のまま
いろいろなデザインが流通しており、
中には色がついたものまである。
1セント硬貨に至っては製造コストの問題で2012年で廃止され、
現金払いのときには5セント単位に調整される斬新なルール。
言語の違いばかりをイメージしがちな海外旅行だが、
こういう常識がひっくり返される経験も貴重だ。