就職活動を成功させるためには
どれぐらいの会社に応募して
どういった部分の対策をすべきなのか、
それを割り出すために数学のような判別式を作ってみた。
就職活動で内定をもらえるかどうかの判別式
応募数 
上記の式で「」なら内定できる
(突破率はそれぞれ0~1。30%なら0.3、100%なら1)
例えば書類審査の突破率が0.5なら応募数は最低でも2社必要だし、
1次面接突破率が0なら永遠に内定できない。
どこが内定の障害になっているのかを見極めて
その部分の突破率を上げるよう努力するべきだ。
私の体感では、平均的な学生は
書類審査突破率()= 0.9
作品審査突破率()= 0.4
筆記試験突破率()= 0.6
1次面接突破率()= 0.7
2次面接突破率()= 0.4
最終面接突破率()= 0.8
といったところ。
これだと0.9 × 0.4 × 0.6 × 0.7 × 0.4 × 0.8 = 0.0483...となるので
判別式を1以上にするには応募数が21社以上必要になるが、
学生が内定するまでに受験する企業数も平均20社ほどだ。
自分を振り返っておおよその突破率を当てはめれば
どこに弱点があるのか、応募数が不足していないかがわかる。