プチメタ3.0

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就職活動で内定できるかどうかの判別式を作ってみた


就職活動を成功させるためには
どれぐらいの会社に応募して
どういった部分の対策をすべきなのか、
それを割り出すために数学のような判別式を作ってみた。



就職活動で内定をもらえるかどうかの判別式
{D=} 応募数 {\times \ R\times\ W\times\ E\times\ I_1\times\ I_2\times\ I_3}

{R}:書類審査突破率 {I_1}:1次面接突破率
{W}:作品審査突破率 {I_2}:2次面接突破率
{E}:筆記試験突破率 {I_3}:最終面接突破率

上記の式で{D\geqq\ 1}」なら内定できる
(突破率はそれぞれ0~1。30%なら0.3、100%なら1)


例えば書類審査の突破率が0.5なら応募数は最低でも2社必要だし、
1次面接突破率が0なら永遠に内定できない。
どこが内定の障害になっているのかを見極めて
その部分の突破率を上げるよう努力するべきだ。


私の体感では、平均的な学生は
 書類審査突破率({R})= 0.9
 作品審査突破率({W})= 0.4
 筆記試験突破率({E})= 0.6
 1次面接突破率({I_1})= 0.7
 2次面接突破率({I_2})= 0.4
 最終面接突破率({I_3})= 0.8
といったところ。


これだと0.9 × 0.4 × 0.6 × 0.7 × 0.4 × 0.8 = 0.0483...となるので
判別式を1以上にするには応募数が21社以上必要になるが、
学生が内定するまでに受験する企業数も平均20社ほどだ。


自分を振り返っておおよその突破率を当てはめれば
どこに弱点があるのか、応募数が不足していないかがわかる。

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