プチメタ3.0

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自分で目薬ができない人は手鏡を使うと解決する


子供の頃は親にまぶたを押さえられて
強引に目薬をさされた記憶があるが、
ある程度の年齢になると自分で点眼する必要がある。




しかし自分で目薬をさそうとすると、
眼球と目薬との距離感をつかみつつ
瞳に水滴が落ちてくる恐怖を乗り越えなければいけない。


この「向かってくる水滴を見つめたまま目を閉じない」が非常に難しく、
ついついまぶたを閉じてしまったり
目ではない場所に落下させてしまったりする。
かといって目のふちに容器を接触させるのも不衛生だ。


そこで私が開発したのが「鏡越し点眼法」である。




片手に持った手鏡の中の自分と目を合わせつつ
反対側の手で白目の部分を狙って点眼するのだ。


これだと眼球と目薬との距離を横から測れる上に
水滴自体を見つめなくていいので、
ほとんど恐怖を感じずに済ませることができる。


私はこの方法を思いついて以来目薬が怖くなくなったが、
同じく自分で目薬ができなかった妻も
この方法で弱点を克服することができた。


目薬が怖くてひとりでできない人は
ぜひこの鏡越し点眼法を試して欲しい。

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