プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


見出しや説明文を配置するときはグルーピングを意識すべき


Facebookで流れてきたとある動画だが、
これを見てすぐに問題がわかるだろうか。




中央段にある見出しが
上下どちらのイラストのものなのかが
パッと判断できないのだ。


特に「Better」は上側のイラストとはピッタリくっついているのに
下側のイラストとはスキ間が空いているため、
上の方が結合具合が高く、見出しの対象を誤解してしまう


最上段に「Basic」「Simple」という見出しがあるため、
それを順繰りに割り当てていってはじめて
「Better」と「Perfect」が下段の見出しだとわかるのだが、
そういう消去法でやっと判断できるレイアウトはよくない。



liginc.co.jp


項目同士を適切に区分けする「グルーピング」は
デザインや資料作りの基本的な考え方なのだが、
学生たちが作るゲームのUIや説明書では
そのあたりが意識できていない例をよく見る。


余白や枠線、位置関係によって
いちいち頭を働かせなくても
誤解しないレイアウトを心がけて欲しい。



mclover.hateblo.jp

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