とある場所にある横断歩道。
その数本目をよく見ると…、
なんと葉っぱの形をした塗り残しがある。
おそらく道路に葉っぱが落ちていて、
そのまま横断歩道の塗装工事が行われてしまい、
塗装が乾いたあとに葉っぱが吹き飛ばされたことで
マスキングテープのような働きをしてしまったのだろう。
破れたり切れたりしていない綺麗な葉っぱが
折れ曲がったりすることもなく道路に落下し、
そのまま動かずに塗装されたという
いくつもの偶然が重なった結果というのが素晴らしい。
横断歩道の視認性にも問題がないし、
なんだかかわいくてこの道を通るたびに見てしまう。