プチメタ3.0

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中学校の勉強は本当に大切だった



暇を見つけてはいろいろな勉強をしているが、
この歳になって痛感するのは
「中学校の勉強は本当に大切だった」ということ。

といっても小学校や高校の勉強が不要だということではない。
ざっくりと区別すると

  • 小学校の勉強は生活するために必須
  • 中学校の勉強は新たな勉強をするために必須
  • 高校の勉強は専門的な仕事をするために必須

という感じなのだ。

深い技術や知識が必要な業界に進まない限り、
高校の勉強が直接的に役立つ機会は少なく、
「こんな勉強して何の役に立つんだろう」と思ってしまいがちだ。
(もちろんあれはあれで意味があるのだが)

対して、中学校の勉強はすべての勉強の基礎になっている感じで、
仕事で必要になった知識を調べていると、
結局、中学の頃に習った内容が土台になってたり、
英会話をいざ勉強しようと思ったら
中学のときに習った文法の知識が必須だったりする。

中学の頃は惰性的に受けてた授業だが、
今頃になってもう一度聞いてみたくなる。本当に惜しいことをした。

もし現役中学生がこれを読んでいるなら
ぜひ授業を真面目に受けて勉強して欲しい。
金銭的・時間的な心配をせず受けることができるそのカリキュラムは
実はすごく価値の高いものだったのだ。


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