プチメタ3.0

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気づかないうちにGoogleドライブを圧迫するゴミ箱

複数のPCでファイルを共有するときや
一時的な保存場所としてGoogleドライブを重宝している。


デスクトップ用プログラムを使えば
Windowsのフォルダと同様に使えるので便利なのだ。


必要なファイルをフォルダに入れておくだけで勝手に同期される。
ちなみに、フォルダ内のファイルを即座に同期させたいときは
面倒だが一旦Googleドライブソフトを終了させ、
スタートメニューから再度起動するのがもっとも確実。

Googleドライブの領域はGmailで使われる容量と共有のため、
ドライブ側で使いすぎるとGmailにも支障が出る。


これはドライブストレージのページに行き、
円グラフの上にマウスカーソルを重ねると
どれにどれぐらい使われているかが表示される。

それはそうと、ふと気づくと
Googleドライブの容量がかなり圧迫していた。
しかし、不要なファイルは常に削除しているし、
実際にフォルダ内の全ファイルサイズを合計しても1GBに満たない。

おかしいおかしいと調べてみると、実はGoogleドライブのゴミ箱に
削除ファイルが残っていたのが原因だった。

ゴミ箱に移すだけでは完全に消えず、
空き容量も回復しない、というのはPCの常識なのだが、


デスクトップ上にあるGoogleドライブフォルダには
ゴミ箱フォルダがないのだ。
そのため、ファイルを消すとPC内からはまったく消えたように見える。
しかし、実際にはクラウド内のゴミ箱に移動している。
ゴミ箱に関してだけ、クラウド上とデスクトップ上で
見た目の状態がズレるのだ。


ブラウザ越しにGoogleドライブのゴミ箱を見ると
今まで消した数々のファイルが残っていた。
ここで「ゴミ箱を空にする」ではじめて空き容量が回復する。
(空にしてから空き容量に反映されるまで少し時間がかかる)

Googleドライブをデスクトップ上でばかり使っている人は
クラウド側にあるゴミ箱の消し忘れに注意です。

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