遺伝的アルゴリズムでブランコの漕ぎ方を学習させた例。
遺伝的アルゴリズムとは、ランダムで作ったプログラムのうち
いい結果を出したものをいくつか残し、さらにそれらを交配したものと、
突然変異によって大きく変えたものを加える、という作業を
何世代か繰り返していく手法。
どういう風に動くのがベストか、というのを
開発者がきっちりと考えなくても
ランダムに生成したものから優秀な種が残っていくので
自然とよりよい結果を出すものが作り出せる。
ということで今回の動画、面白い。
最初の比較では手作りの方の動きが完全に上回っていたのに
22世代目では短時間で大きな振り子を描けるまでに成長。
こういう優秀な結果が出る例を見ると
プログラマーとしてはうずうずとしてくる。