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親の影響もあってか、昔から本をよく買う。
といっても物語性のあるもの映画やマンガで味わうようにしているので
私が読むのは小説ではなく実用書関係だ。
ある情報について解説したものや
ある人が考えた理屈、経験談、そういうものが好きだ。
人によって本を読むか読まないかきっぱりと分かれるが、
時間を有効活用したいなら本は有益だ。
何かを習得したいとき、自分でやり方を模索するより
すでに模索した人の結論が書かれた本を読む方が早い。
本を読む時間がもったいないと考える人もいるが、実は逆なのだ。
本を読むことで、生きてきた時間よりも
長い時間に相当する情報と経験を持つことができる。
時間がないから本を読まないのではなく、
時間がないからこそ本で済ませるのだ。
しかも得られる情報に対して本は安価である。
また、ある事柄が理解できないとき、
違う方向から説明した本を読むことで一気に理解が進むことがある。
自分自身で何もかも経験するには時間が足らないが、
誰かの経験を書いた本を読むことで、ある程度は追体験できる。
ただ、つまらない本を読むのは無駄でしかない。
イマイチだとわかった時点でその本を読むのはやめ、
続きを読むはずだった時間で別の本を読む方がいい。
また、本に書いてあることがすべてではないし、
すべての本が正しいわけではないことも自覚しておくべきだ。
私はマンガが大好きだし、そこから得た知識も役立っている。
私自身はあまり読まないが、小説も面白いんだろうとは思う。
ただ、そういったストーリーを楽しむための本と
情報を伝えるための実用書とは別に考えた方が良い。
もし視野や知識を広げたいなら
いろいろな実用書も読んでみよう。
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