プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


若いうちしかできないことなら、やっておいて損はない



―――「アニメタ!」4巻より  


「入学前・入社前にやっておいた方がいいことは?」という質問が
よく高校生や就活生からされることがあるが、
正直、なんであれやっておけば役に立つことは多い。


今のうちに学習しておいて欲しいことはたくさんあるが、
意欲が湧くかどうかは人によって違うだろうし、
知っておいて欲しいこと全部を網羅するほどの時間もない。
それならやりたいと思うことにとりあえず手を出していく方が
結局は効率よく知識と経験を身に付けられる。


「役立つことが明らかなものしかやりたくない」、
「役立たないかもしれないなら無駄だ」と考えがちだが、
これからどんな人と出会ってどんなことをして
いつ仕事や趣味が変わるかもわからないので
予想される見返りによって内容を選ぶのはあまり意味がない。
たまたま親に言われてやっていた習い事が
10年後に役に立つこともある。


一番の悪手は「何もしないこと」だ。
何もしないのは楽だし簡単だが、
若さは永遠じゃないし、経験値の差はあとで響いてくる。



本物を見たことがない身分証に意味はあるのか

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運転免許証やパスポートなど
自分が持っているタイプの身分証はともかく、
それぞれの学校が独自に発行する学生証や
見せてもらえる機会のない警察手帳などは
本物がどういう物かを知らないわけで、
見たところでその真偽を判別することはできないはず。


身分を確かめたくて提示させたとしても
「それっぽいニセモノ」じゃないことを
どうやって確認すればいいんだろう。

雨音しか聞こえない日に部屋で1人で過ごすのが好き


建て替える前の実家はとにかく古臭いデザインで、
雨が降ると金属製のベランダに雨粒が落ちてうるさかった。


特に土砂降りのときは車の音も聞こえないし、
外で話をする人もいないので何も聞こえなくなった。
2階の自室でテレビを消して本を読んでいると
世界に自分しかいないような気分になった。


でもそういった雰囲気が割と好きで、
大雨の降る音しか聞こえない部屋に独りでいると
自分しかいない感覚が増幅されて贅沢な気持ちになった。


耳はふさがっていないのに
雑音がシャットアウトされるのが心地いいし、
雨が外出しない言い訳になってくれるのも楽だ。


今でも部屋に自分しかいないときに
外が大雨という状況になるとちょっとワクワクする。

「充電」という言葉の意味が多様化してしまっている

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スマートフォンやノートパソコンに関して
「充電」という表現が多様化してしまっている。

「そろそろ充電しないと」

「電源につないでバッテリー残量を回復させる行為」で
まさに「充電」の本来の意味。

「充電が切れそうでヤバい」

「バッテリー残量」を指しているため、
「充電」という言葉の意味としては正しくないが、
最近はこちらの意味で使う機会の方が多くなっている。

「スマホの充電、持ってたら貸して」

「ACアダプタ」や「充電ケーブル」を指し、
充電するための機器を表している。

少し前は「『バッテリー』がなくなってきた *1 」ぐらいだったが、


「バッテリー残量が少ない(充電しなければ)」
    ↓
「バッテリーがない(充電しなければ)」
    ↓
「充電がない」


みたいな感じで一気に省略されてしまった印象。
「充電がない」と聞くたびにモヤモヤする部分はあるが、
大半の人が使うし意味はわかるので、これでいいことにしている。

*1:もちろんバッテリー本体は失われておらず、「バッテリー残量」の意味

コミックエッセイは立場の違う人の視点と生活を垣間見れる

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news.nicovideo.jp


確かに、自分とは違う生活を送っている人の日常を知るのは
それまで知らなかった世界を垣間見れて
一気に視野を広げることができたりする。


個人的にもコミックエッセイが好きで
気になったものはとりあえず手を出している。


reblog.hateblo.jp

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最近は、絵が得意な人が私生活について描いた内容を
Web上に載せ、それが本になることも珍しくなくなった。


読書というとすぐ小説や実用書をイメージしがちだが、
気軽に読めるコミックエッセイをむさぼり読むだけでも
なかなかに勉強になると思う。

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