プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、自己成長や資産運用、ゲーム作りに関することなど。


【謎解き感想】解錠

選択肢によって工程が変化する斬新な謎解きをプレイし終わったあと、
またXEOXY(ゼオクシー)の自宅謎解きをいくつか購入してみた。


リアル脱出ゲーム 感想その167
解錠



xeoxy.shop


これは錠のついた何冊かのノートを模した謎解きで、
それぞれのノートに収められた数枚の用紙から
次のノートの鍵を開けるキーワードを導いていくもの。


小謎の比重が高いキットで、単体で成立する問題を
サクサクと解いていくのは気持ちいいのだが、
ヒントがかなり薄くて1段階しか表示されないため、
どこかで詰まってしまうと突破口が見えない。


答えを明かすコマンドも用意されているものの
相当にあっさりした解説しか表示されないので
自力で解けない人はスッキリできない可能性がある。




全体の構成は悪くないし、少しひねった展開もあるが、
最終的に1時間ほどでクリアできるボリュームを考えると
1800円という値段はやや高い印象だった。



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成長したいならアドバイスよりフィードバックをもらえ

もしその誰かが先輩や指導的立場にある人なら、
アドバイスをくれる人よりフィードバックをくれる人がいい。


アドバイスには責任がないが、フィードバックには責任が伴う。
アドバイスは一般論だが、フィードバックはあなただけのものだ。
アドバイスは単発だが、フィードバックは連続だ。


すでにあなたの周りにはアドバイスをくれる人は十分いるはずだ。
だからもうあなたにアドバイスは必要ない。


―――「無敵化する若者たち」より


どちらも有益であることには違いないのだが、
アドバイスというのは行動する前の注意や解説が中心なのに対し、
フィードバックはすでに行った作業を振り返って
良かった部分を評価し、改善点を指摘することが目的だ。


そのため、フィードバックによって
自分が取った行動の中の何が良くて何が悪かったかが明確になり、
次の似たような機会で前回より精度を高めることができる


逆に言えば、フィードバックが得られないと、
問題のある行為が自覚されないまま繰り返されたり
良質な内容が失われてしまったりする可能性がある。


確実に成長し、周囲に評価される可能性を高めたいなら
信頼できる人からのフィードバックは欠かせない。
事前のアドバイスばかりに目を向けるのではなく、
積極的にフィードバックをもらうようにしよう。



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【謎解き感想】select

謎解き問題の芸術性を語る本を読み終わったあと、
完売続きだという街ハックの商品が再販されたので購入してみた。


リアル脱出ゲーム 感想その166
select



select-hack.com


これはプレイヤーに何度も選択を求めるという謎解きで、
6600円と割と高額な上に一度きりしかプレイできない仕様だが
これまでの4回あった発売分はすべて完売とのこと。


プレイはスマホでアクセスするWebサイトと
キット内に含まれる用紙を併用して進めていくが、
最初に独立した3つのストーリーを好きな順で進めていく。


どのストーリーでも同じ問題が何度も再利用されるのが特徴的で、
他の謎解きにある「解き直し」のレベルを超えて
本当に何度も何度も使い回される緻密な設計はとにかくスゴい。
その関係で一度書き込んだ内容を何度も書き換えるので
消しゴムの用意は必須(ペグシルは付属している)。


また、ストーリー中に出てくる選択肢によって
ハサミで切る場所やシールを貼る場所、
その後に出てくる指示すら変化していくので
同じキットでも人によって工程が変わるようになっている。
それでも破綻しないようになっているのは驚く限り。


選択肢が違うと問題がどう変わるのかを味わうには
新たにキットを買うしかないが、
そういった仕様が選択の重みを生み出しているとも言える。


たまにヒントに頼りながら取り組んだ限りでは
ストーリーAが終わるまでに1時間25分、
ストーリーBが終わるまでに1時間30分、
ストーリーCが終わるまでに1時間10分と
それぞれ単体のキットでも通用するほどのボリュームがあるので
やりごたえという意味では十分だろう。


ただ、ストーリーCについては
用紙に載っているアイコンが小さすぎたり
2文字の単語が答えになっていて
正解かどうかが直感的に実感しにくかったりする点が残念。
特に小謎は強引に感じる解法も多かった。


3つのストーリーが終わると最終章が始まるが、
30分程度のボリュームとはいえ
かなり凝った大謎が用意されていてお腹いっぱいになる。
ただし説明文を適切に理解できないと失敗するので
工作や折り紙に慣れた器用な人でないと厳しそうだ。




最終的に4時間30分ほどを潰してクリアしたが、
割と悩まされる場面も多いので
日を分けて少しずつプレイすることを勧める。


ヒントは段階別に細かく用意されているが、
プレイヤーによって細かく分岐するゲーム性のため、
自分が今見るべきヒントがどこにあるのか探すのも大変だった。
また、要所要所で問われる用紙を切り貼りする作業が苦手な人は
ヒントを見たとしても正しく作り上げられないかもしれない。


とにかくあらゆる要素が緻密に配置されている上に
いろいろと新しい試みを詰まっているので、
謎解きに慣れた人が新鮮な体験をしたいなら悪くない商品。



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うがいをするならプラスチックのコップで


洗面所に置いているコップ、
歯を磨いたあとにうがいができればいいわけだから
どういう材質でもいいように思うが、
たいていプラスチック製ではないだろうか。


これには実は意味があるのだ。


まだ私が実家に住んでいたとき、
母親が洗面所にマグカップを置き始めた。


確かにプラスチック製の簡易なコップより
マグカップの方がデザイン的にも凝ったものが多く、
洗面所はかなりオシャレな雰囲気に変わった。


しかしそこからしばらく経ったとき、
歯を磨き終えて口をゆすごうとした私が
うっかりマグカップを落としたのだ。


その瞬間、陶器でできたすり鉢状の部分が
ビシッと音を立てて割れてしまった。
まさか洗面所が割れるなんて予想もしていなかったが、
水を流すとその溝からジャブジャブあふれてしまう事態になった。



これがプラスチックのコップなら
カラカラと音を立てて転がるだけで済んだはずだ。
これを読んでいる人も何度か落とした経験があるだろう。
それぐらい洗面所のコップは手を滑らせるものなのだ。


それ以来、洗面所に置くコップはプラスチック製と決めている。
重くて硬いコップはどれだけ魅力的でも使ったらダメだ。

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