プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


タクシーの利便性を上げるために改善して欲しいところ


私を含めて車を持たない人が増えている今、
駅から遠い場所に行くときや大きな荷物があるときなど、
車の方が便利な場面では積極的にタクシーを使っていきたい。
しかし現状ではどうにも使い勝手が悪いのだ。


このあたりを改善してくれれば
もっとなんとかなるのに、と思うところを挙げてみる。

目的地までの直線距離で料金を算出して欲しい

タクシーにおける不満の大部分はこれで解決する。


やれ「遠回りした」とか「道を間違えた」とか
運転手に文句をつけたくなるのは
車の走行距離をもとに料金が決められているからだ。
少しでも無駄な道を走ると客の損につながってしまう。


そこで、目的地までの直線距離を元に
料金が決まるようにすれば、
多少、予想と違う道を走られようが気にならなくなる。


走りにくい道が多い地域ではエリア単価を上げ、
とにかく同じ条件なら同じ料金になるようにする。
これによって乗車前に料金が確定できるメリットもある。

各社の配車アプリを統一して欲しい

大半の人がスマホを持つようになった今、
アプリで現在地と目的地を指定できるようにして
タクシーをつかまえる手間や
目的地の伝え間違いを減らす方が双方のメリットにつながる。


ただ、現在はいろいろな会社が
独自の配車アプリを展開していて非常に効率が悪い。


MKタクシースマホ配車

MKタクシースマホ配車

  • MK.CO.,LTD.
  • 旅行
  • 無料

客を囲い込みたい気持ちはわかるが、
客側の利便性が考慮されていない。


大半の客は今すぐ来てくれるなら
どのタクシー会社でも構わないのだ。
いちいち複数のアプリを使い分けるはずがなく、
このままではサービスの品質よりもアプリの使い心地で
タクシー会社が選ばれるようになってしまう。


タクシー業界全体で協力し、
使い勝手のいいひとつのアプリに集約するべきだ。
配車対象から除外するタクシー会社を指定できるようにすれば
同じアプリを使いながらも
サービスの悪いタクシー会社が淘汰されていくはず。

キャッシュレス決済に完全対応して欲しい

目的地に着いているのに
料金のやり取りで時間を食うのは無駄でしかない。


「カードOK」という表記がありながらも
手数料の関係で嫌な顔をされたり、
運転手が電子マネー端末の操作を理解していなかったりして、
いまだに現金払いが主流になっている場合が多い。


理想はSuicaに代表される交通系ICカード、
最低でもクレジットカードに完全対応してくれれば
目的地に到着後にさっと降りられるし、
タクシー強盗の危険も減るはず。

運転手とのコミュニケーションをゼロにして欲しい

初対面で今後も会う可能性がほとんどない相手と
雑談するのを好まない客も多い。
なにかと話しかけてくる運転手にあたって
ウンザリすることがある。


電車やバスの運転手と同様に、
タクシーも完全に業務と割り切って
運転席を透明ボードで区切ってしまい、
運転手と会話するような文化をなくして欲しい。


タクシーの運転手に期待するのは
目的地まで安全に運んでくれることだけで、
愛想やコミュニケーション能力は必要ないのだ。

まとめ

タクシー自体はかなりの量が走っているが、
現状では運転手ごとの当たり外れが激しく、
いわば「タクシーガチャ」状態だ。


タクシー全車のサービス品質を統一し、
料金設定、目的地の指定、支払いの手間、会話の問題など
タクシーにおける不満を解決すれば
もっと気楽に利用できる移動手段になるはず。


自動運転車による無人タクシーが登場すれば
上記の部分が一気に解決してしまうので、
有人タクシーが生き残りたければ
今のうちから改善を進めるべきだろう。

独特の顔つきで描かれたフランスのメモがたまらない


ふと机の中を整理したら
昔買ったメモが大量に見つかった。
とある雑貨屋で見つけて衝動買いしたもので、
フランスの「La Plume de Louise」というメーカーの品。


書き込める面積が小さい上に
紙の色が濃いせいで文字が読みにくくて
実用性はあまりないんだけど、
独特のタッチで描かれた家族の顔つきに
なぜか強烈な魅力があって忘れられない。

英語でタイトルを付けるとき、どこを大文字にするかにはルールがある

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www.sanctio.net


映画のタイトルや本の見出しなどを英語で付けるとき、
実はどの部分を大文字にするかは明確なルールがある。


すべて大文字で書かれたものもあるが、
普段の英文では大半の単語が小文字で書かれているため
長いタイトルが大文字ばかりだと読みづらい。


基本的には各単語の頭文字を大文字にし、
冠詞や4文字以下の前置詞などは
すべて小文字を使うようだ。
何かのタイトルを英語で付けるときには調べてみて欲しい。

みんなが知っておくべきお金の知識(金融リテラシー)を本としてまとめました


未成年のうちに聞きたかったお金の話


自分で経済や資産運用の勉強をすればするほど、
もっと早くにそういった知識をつけておくべきだと痛感します。


社会で暮らすみんなが知っておくべき情報なのに
なぜ学校で教えてもらう機会がないのでしょうか。


累進課税、経費、利益、節税、申告漏れ、脱税、
確定申告、源泉徴収、額面、手取り、年末調整、
株価、未公開株、上場、日経平均株価、TOPIX、
買収、子会社、不労所得、資産運用、GDP……


こういった用語がニュースで登場したとき、
きちんと意味がわかる人がどれだけいるのでしょう。


そこでそういった内容を本としてまとめてみました。


題して「未成年のうちに聞きたかったお金の話」です。


早い段階で知っていれば役立つという知識ばかりを厳選し、
中高生でもわかるようにかなり気を使って説明しました。
私自身が昔の自分に即買いさせたい本です。


年齢にかかわらず、金融リテラシーが甘いと思う人は
ぜひ読んでください。スマホで読めます

銃の内部構造を解説した動画が素晴らしいデキ


銃というのはモーターもバッテリーも使わず、
バネやツマミを絶妙に組み合わせただけのカラクリで、
その内部には凄まじい工夫とアイデアが詰まっているのだが、
そのあたりをわかりやすく説明している動画。


似たような解説動画はいくつかあるが、
この動画は説明している部位に合わせて
適切にクローズアップしたり部品を消したりしてくれるので、
動作部分が非常にわかりやすくて優秀。
英語がわからなくても観る価値がある。




ハンドガンとは別にアサルトライフルの解説動画もあり、
セミオートとフルオート射撃の切り替えなど、
より複雑な構造を覗き見ることもできる。


危険なものとして嫌われることが多い銃だが、
弾薬の底を叩いて火薬に着火するという作業を
いかに効果的・効率的に実現するかという点においては
本当に素晴らしい工夫が集約されている。

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