プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


投稿したレビューの権利を奪うTSUTAYA DISCAS

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オンラインDVDレンタルサービスのTSUTAYA DISCASでは
視聴した映画などに対してレビューが投稿できる。


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ただ、その投稿ページに書かれた注意書きにどうも引っかかる。


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「投稿されたレビュー記事の『一切の権利』を
TSUTAYA DISCASが持つ」というのはどうにも納得できない。


投稿されたレビューを作品情報に付加して表示したり、
店頭での商品宣伝に利用することは構わないと思うが、
「一切の権利」をTSUTAYA DISCASが持つなら
投稿者が別の場所でそのレビューを利用することすらも
制限できてしまうことになる。


これはずいぶん乱暴な話で、
レビューを書いた人は自分の感想を
たくさんの人に読んで欲しいと思っているわけだし、
同じ文章を別のサイトに投稿したりもする。


TSUTAYA DISCASに投稿した時点で
自分で書いたレビューを自由に利用できなくなるのは辛い。
レビューの著作権はレビュアーにあるのが当然ではないのか。


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一度投稿すると、変更はおろか削除すら許さない。
レビュアーは自分の名前を併記されながらも
レビューに対するすべての自由を失うのだ。

胃がんの危険性は郵送の尿検査でチェックできる

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pipipi.official.ec

ピロリ菌は胃がんの主な原因となるが、
これが胃の中にいるかどうかを
尿検査で調べられる郵送のキットがある。


検査料を含む代金をネット経由で入金し、
届いたキットに尿を入れて郵便で送り返すだけ。
尿検査なら苦痛や手間はほとんどないし、
病院に行く日程を確保する必要もない。


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私も調べてみたが、無事、陰性だった。
感染しているかは生活環境によるようだが、
わずか数千円で安心が手に入るなら安いものだ。

写真そっくりに絵が描ける技術に価値はあるのか

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※これは写真です


最近ちょくちょく話題に上がるのが、
「写真のように見えるが、実は手で描いた絵だった」というものだ。
影や光の反射まで非常に緻密に描かれていて
見た限りでは写真としか思えない。


しかし「スゴイ」とは感じるものの、存在価値があるかというと
「写真とそっくりなら写真でいいじゃないか」と思ってしまう。
一瞬で撮影できる写真と区別がつかないものなら
わざわざ手間をかけて描き上げる必要はないんじゃないか。


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それよりも、特にリアルでなくても
描き手の個性が出ている絵らしいものの方が好きだ。
対象物を見た人が、その人なりの想いに合わせて
独自の表現をしている方が魅力があるように思う。


写真そっくりのリアルな絵が大好きだ、という人はいるのだろうか。

グラスをフォークで叩いて注意を引く謎の文化

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映画を観ていると、大勢で食事をしているときに
グラスをフォークで叩いて
みんなの注意を引く場面が出てくる。


キンキンという音を聞くと
周囲の人が一斉に静かになるのだ。
結構な数の映画で観たことがあるが、
アメリカにはこういう文化が浸透しているのだろうか。

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