会いに行っても直接顔を見せてもらえず、
代わりに同じ重さの石を抱かせてくる娘。
不思議な状況から始まって
急に勢いがつく展開が面白い。
オンラインDVDレンタルサービスのTSUTAYA DISCASでは
視聴した映画などに対してレビューが投稿できる。
ただ、その投稿ページに書かれた注意書きにどうも引っかかる。
「投稿されたレビュー記事の『一切の権利』を
TSUTAYA DISCASが持つ」というのはどうにも納得できない。
投稿されたレビューを作品情報に付加して表示したり、
店頭での商品宣伝に利用することは構わないと思うが、
「一切の権利」をTSUTAYA DISCASが持つなら
投稿者が別の場所でそのレビューを利用することすらも
制限できてしまうことになる。
これはずいぶん乱暴な話で、
レビューを書いた人は自分の感想を
たくさんの人に読んで欲しいと思っているわけだし、
同じ文章を別のサイトに投稿したりもする。
TSUTAYA DISCASに投稿した時点で
自分で書いたレビューを自由に利用できなくなるのは辛い。
レビューの著作権はレビュアーにあるのが当然ではないのか。
一度投稿すると、変更はおろか削除すら許さない。
レビュアーは自分の名前を併記されながらも
レビューに対するすべての自由を失うのだ。
ピロリ菌は胃がんの主な原因となるが、
これが胃の中にいるかどうかを
尿検査で調べられる郵送のキットがある。
検査料を含む代金をネット経由で入金し、
届いたキットに尿を入れて郵便で送り返すだけ。
尿検査なら苦痛や手間はほとんどないし、
病院に行く日程を確保する必要もない。
私も調べてみたが、無事、陰性だった。
感染しているかは生活環境によるようだが、
わずか数千円で安心が手に入るなら安いものだ。
※これは写真です
最近ちょくちょく話題に上がるのが、
「写真のように見えるが、実は手で描いた絵だった」というものだ。
影や光の反射まで非常に緻密に描かれていて
見た限りでは写真としか思えない。
しかし「スゴイ」とは感じるものの、存在価値があるかというと
「写真とそっくりなら写真でいいじゃないか」と思ってしまう。
一瞬で撮影できる写真と区別がつかないものなら
わざわざ手間をかけて描き上げる必要はないんじゃないか。
それよりも、特にリアルでなくても
描き手の個性が出ている絵らしいものの方が好きだ。
対象物を見た人が、その人なりの想いに合わせて
独自の表現をしている方が魅力があるように思う。
写真そっくりのリアルな絵が大好きだ、という人はいるのだろうか。
映画を観ていると、大勢で食事をしているときに
グラスをフォークで叩いて
みんなの注意を引く場面が出てくる。
キンキンという音を聞くと
周囲の人が一斉に静かになるのだ。
結構な数の映画で観たことがあるが、
アメリカにはこういう文化が浸透しているのだろうか。