プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


謎解きブログのプレイ人数が1万人を突破!

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nightschool.hateblo.jp

9月に公開した謎解きブログのプレイ人数が
ついに1万人を突破しました。



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公開後の1ヶ月間は結構バズってくれたのですが、
その後は1日あたり数十人程度の落ち着いた状態で、
ジワリジワリと増えるプレイ人数を毎日眺めていました。


togetter.com


15%前後という脱出率は思ったより低いのですが、
プレイしてくれた人たちの感想を見る限りは
問題の内容や難易度はそれほど悪くなかったように思います。


リアル脱出ゲームや謎解き企画は
すでにレジャーとしてのジャンルを確立していますし、
場所も時間も選ばずに遊べるようにした
Web版のリアル脱出ゲームというのもアリなんじゃないでしょうか。*1


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*1:もともとブラウザゲームだった脱出ゲームが「リアル脱出ゲーム」として現実世界で遊べるようになったのをまたWeb上に再現した「Web版リアル脱出ゲーム」という理屈のループはさておき

不老不死の次に欲しいのは眠らなくて済む身体


超人的な能力が手に入ったら、というのは
誰でも考えたことがあるだろう。


個人的には「不老不死の身体」こそ
無限の可能性と多大な時間が手に入る最強の能力だと考えるが、
もう少しおとなしい内容でいえば
「眠らなくてもずっと元気な身体」だ。


これなら人生が25~30%延長したのと同じ価値があり、
他の人が寝ている間にもひたすら活動することができる。
退屈な時間を眠ってごまかすことはできなくなるが、
余暇が何倍も増えるという意味で、非常に魅力を感じる。
(寝るのが好きな妻はまったくいらないらしいが)


さらに控えめに挙げれば「排泄しなくて済む身体」だ。
トイレに関する一切の心配がなくなり、
トイレが汚い、混んでいる、漏れる、という
生活に密着したストレスから解放されるはずだ。


上記に挙げたものも含めて、
一般の人はどんな身体を欲しがるのだろう。
試しにアンケートを作ってみたので、ぜひ投票してみて欲しい。


一番欲しい身体はどれ?
不老不死【病気にはかかるが永遠に25歳】
飛べる【空気のあるところだけ】
ワープできる【地球上のどこでも】
透明になれる【当たり判定アリ】
強力な治癒能力【最後は老いて老衰】
眠らなくて済む【眠気ゼロ】
まったく排泄しなくて済む【飲食はする】
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じゃりン子チエの父兄運動会のエピソードにグッときた

じゃりン子チエ【新訂版】 : 7 (アクションコミックス)


ケンカっ早くてガサツな父親(テツ)に悩まされながら
たくましく生きる少女を描いたマンガ「じゃりン子チエ」。
その第7巻で登場した父兄運動会のエピソードが非常によかった。





いつも嫌味をふっかけてくるクラスメイトから
テツとの共通点をたくさん挙げられ、
自分が父親似であることを意識し始めるチエ。



考えれば考えるほど
おとなしくて優しくて美人な母(ヨシ江)よりも
ガサツで乱暴者のテツに似ていることに思い悩む。


そんな中、チエの小学校で行われる父兄運動会のリレー競技に
同級生の母親4人で出場しないかという話が舞い込む。



足の速さに定評のあるチエとしては
運動が大得意なテツが出場して
自分との共通点を再認識させられることも、
おっとりした母親がビリになって
自分と似ていないことを痛感させられることも避けたいのだ。



しかし2人の仲人を務めた花井先生の勧めもあって
ヨシ江はリレーの出場を決心してしまう。


運動会の当日、ヨシ江の出場を最後まで嫌がるテツを含め、
みんなで学校へと向かう。



母親チームの順位が落ちていく中、
なんとヨシ江がテツよりも足が速かった過去が明かされる。




とんでもない速さを見せてトップへ躍り出ようとするヨシ江と、
母親の走力を見て自分との血の繋がりを実感するチエ。
最後のコマのヨシ江の姿勢がめちゃくちゃにカッコいい。


テツを超える常人離れしたヨシ江の実力に大興奮する仲間たち。


普通のマンガなら間違いなく、この後の
1位になってゴールテープを切るヨシ江を描くはずだが、
なんと本作ではゴールシーンは一切描写されず、
運動場の隅でスネているテツに焦点が当てられるのだ。




2人ともヨシ江の実力を知っていた数少ない存在であり、
彼らの様子からいかに現場が盛り上がっているのかが伝わってくる。


読んでいる側としてもチエの喜びようを想像してしまい、
花井先生の優しさにグッと来てしまう瞬間だ。


いつもは日常のドタバタを描いたエピソードばかりなのだが、
たまにこういう絶妙な人間ドラマが飛び込んでくるのがたまらない。

映画並みのカメラワークと展開を表現した仮装大賞がものすごい


テレビ型に切り抜かれた穴から覗くことを前提に、
さまざまな場面展開を表現した仮装大賞がスゴすぎる。


相当に複雑なカメラワークを次々と表現し、
1本の映像として破綻のないつながりに仕上げているのは
本当にスゴいとしか言いようがない。



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