夏になるとどこからともなく小さな虫が部屋に入り込んで
イライラさせられることがある。
蚊よりもコバエを見かける機会の方が多い。
特に風呂場はなぜかいつも小さなハエ（チョウバエというらしい）がいて
シャワーを浴びるたびに退治しているのに
次に入ったときにはまた新たな虫を見かける。
殺虫剤を撒くのは大げさだし、
虫が寄ってこなくなる薬剤もいまいち効果が薄い。
そこで光で虫をおびき寄せて
感電させて退治する電撃殺虫器を買ってみた。
飲食店の前に置かれているような派手なやつではなく、
350mlの缶ぐらいの大きさで、
フックでつるすことも卓上に置くこともできる。
USB接続で充電すればコンセントのない場所にも持ち出せるし、
もちろん電源をつないだまま室内で使うこともできる。
廊下に２日間置いてみただけで
チラホラとコバエが張り付いていたので
部屋の中を飛び回られる前に退治できているようだ。
防水なのでジャブジャブ洗うこともできるし、
匂いや音もしないので非常に便利。
同じように部屋を飛ぶ虫に悩まされている人にオススメ。
人間は、いつも周りにいる
５人の平均をとったような人になる
――――――ジム・ローン
学校でも職場でも私生活でも、
また、能力面にも収入面にも言えることだが、
人は同じ時間を過ごす周囲の人間を平均化した状態に落ち着く。
がんばる人と一緒にいる人は努力する傾向にあるし、
サボる人に囲まれればサボってしまうものだ。
自分を理想像に近づけたいなら
誰と付き合うかをきちんと選んだ方がいい。
USJでコーラのペットボトルに
自分の名前を入れてもらえるサービスがあったのだが、
中身を飲み終わったあとも捨てるのが忍びなかったので
模型用の塗料で中身が入っているように塗ってみた。
黒と茶色を混ぜてコーラ色にしたものを中に垂らし、
少しずつボトルを回して塗り面積を広げていったが、
予想以上に計画通りの仕上がりになって満足した。
会社で掃除や荷物運び、資料作りなどの作業をしているとき、
立場の高い管理職の人が一緒に手伝ってくれると
親切で嬉しく感じることがある。
しかしこれはあまり褒められたことではない。
立場が高いということは
その分高い給料をもらっているということだ。
１日８時間労働で年間の労働日数を250日とすると
年収1000万円の人の時給は5000円になる。
１時間あたり5000円もの給料をもらっている人に
掃除や荷物運びなどをさせるなら
業者に発注する方がよほど安く済む。
つまり、偉い人が利益の低い仕事をすると会社的に赤字になるのだ。
高い報酬をもらっている経営陣は経営に集中し、
会社全体の収益を向上させるための業務に徹するべきで、
下っ端と同じ作業をしてくれることを喜ぶのは間違いだ。
BMWが挟まるのも気にせずシャッター閉めちゃう。
本当のお金持ちはこういうことなのかもしれない。
