プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


客の注文を暗記するタイプの店員に不安を感じる

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カフェやレストランでメニューを注文するときに
端末に入力したりメモに書き取ったりせず、
ひたすら笑顔で聞くことに集中する店員が苦手だ。


客の注文をミスなく暗記できるのかもしれないが、
注文する方としては本当に覚えているのかが不安で
きちんと運ばれてくるまでドキドキしてしまう。


たとえ完璧に暗記できるとしても
メモっている演技をして欲しい。

Amazonの置き配サービスのせいで家に閉じ込められるところだった

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ある日、家に帰ると玄関の前に
Amazonから届いた荷物が置かれていた。
届け先のサインをもらわずに
玄関先に荷物を置いて配達完了とする「置き配(おきはい)」だ。


今回、かなり大きい箱が
ドアのヒンジ側に置かれていたので
見た瞬間に不安になった。



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ドアを開けてみるとわかるが、
ダンボール箱がつっかえる形になるのだ。



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強引に押し開けようとしても
ドアが壁にぶつかるのを防ぐストッパー(戸当り)が
箱の動きを止めるので、どうやっても開かない。


置き配は住人の在宅・不在にかかわらず
荷物を置いていくサービスなので、
もし在宅時にここに置かれていたら
自分の家から出られなくなったのでは、と恐怖を感じた。

ある一家の死に際を追体験できる不思議なゲームに満足した

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家族の大半が早死にしている一家の
それぞれの死に際を追体験する不思議なゲーム、
フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと」。



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一番末の娘が親や祖父母、その兄弟に至るまで
それぞれの痕跡を追っていくが、
家の中がからくり屋敷のような不思議な構造になっていて
アプローチできる箇所をうまく見つけていく必要がある。



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特定の人物に焦点が当たると
当時の様子が主観視点で展開され、
なぜ若くして死を迎えたかが明らかになっていく。



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演出がいちいち凝っていて
表示されるメッセージすらも背景に溶け込むように
絶妙な配置とタイミングに工夫されている。



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場面によって表現方法や操作方法もガラリと変わり、
Rトリガーや左右のスティックをどう使うか
毎回試行錯誤しながら話を進展させていく。
ゲーム性はほとんどなく、
インタラクティブな3D絵本といったところ。



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2時間ほどでクリアできるボリュームだが、
独特な雰囲気にぐいぐい引き込まれる魅力があり、
クリアしたときはなかなかの満足感を味わえた。


ただ、画面が暗くてよく見えない場面があり、
オプション設定で明るさを上げても
全体が白っぽくなるだけで結局よく見えないのは残念。

回転方向を図で表すのが難しい


物体の回転方向を図で表現するとき、
カーブした矢印を添えても
どちらに回っているようにも見えてしまい、
結局、人によって異なる回転方向に受け取ってしまう。


3Dプログラミングを教えている関係で
立体空間で回転する物体を題材にすることがよくあるが、
毎回、わかりにくい図になっていないか不安になる。

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