プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


磁力で吸いついてくれる充電ケーブルが死ぬほど便利


2016年ぐらいまでのMacBookの充電ケーブルは
磁力で吸い付いて接続できる「MagSafe」という規格になっていて、
これが非常に便利で素晴らしい使い心地だった。


ケーブルを接続するときに
ググッと端子に差し込む必要がないので楽だし、
万が一、ケーブルを引っ掛けたときも
マシンが引っ張られる前に外れてくれるので安全だ。


惜しいことに最近のMacはUSB-C端子に変わってしまい、
ケーブルの抜き差しが面倒になってしまった。
その後、2022年からの新型MacBookに再登場した


しかし、そんなUSB-C端子を
MagSafe化してくれるアイテムが売っている。


磁力でくっつく2つのパーツからできており、
一方をMacのUSB端子に差し込み、
もう一方をケーブルの先端に装着すれば
磁力で簡単に接続できる状態になる。




純正のMagSafeと比べると使い心地が劣るが、
世の中の充電ケーブルはすべて
この仕組みになって欲しいほど便利だ。



直接挿した場合と比べて充電速度が遅いのが難点だが、
スマホに使える似たような商品もあるので
ケーブルの抜き差しが多い場所にはぜひ使っていきたい。

移行後のMacでPhotoshopが起動しないときの解決法


どこのレビューを見てもいい評判しか聞かないので
思い切ってM1チップ搭載のMac(通称M1 Mac)を買ってみた。




support.apple.com

買ったばかりのMacは空っぽの状態だが
標準で付属している「移行アシスタント」というアプリを使うと
Wi-Fi経由で綺麗に中身がコピーされて最高に便利だ。
スマホを買い替えたときと変わらない手軽さで
同じ設定と同じアプリを持った2台目のMacが登場する。

どうしてもPhotoshopが起動しない

移行アシスタントのおかげで
マシンが変わった実感がないほどそっくりな環境になった新Macだが、
なぜかAdobe Photoshopだけが起動してくれない。




何回試しても、なぜか起動画面の
「機能拡張をしています…Halide Bottlenecks」の部分から進まない。
単に時間がかかっているだけかと思ったが、
数時間待っても変化がない。


PhotoshopがM1 Macに正式に対応した報道もあり、
今まで以上に快適に動作するはずなのだ。
日常的に画像をよく扱うので
Photoshopが使えないとMacの存在意義が激減してしまう。


そこからはいろいろと調べながら
できる限りのことを試してみた。


(×)Photoshopを再インストールする
 一旦、Photoshopをアンインストールして
 再度インストールし直したが解決せず。


(×)古いバージョンのPhotoshopを試してみる
 古いバージョンのPhotoshopを試してみようかと思ったが、
 インストールを管理するCreative Cloudのアプリもおかしいようで
 リンク部分がうまく反応してくれない。


(×)移行前にあらかじめPhotoshopをアンインストールしておく
 新しいMacは一旦リカバリーして出荷状態に戻し、
 古いMacからはPhotoshopをアンインストールする。
 そしてPhotoshopの入っていない内容を新Macに転送し、
 データ移行が済んでから新Macの方にPhotoshopをインストールする。
 かなり時間をかけて行った作業だったが、
 Photoshopが起動しない状況には変化なかった。

Creative Cloud Cleaner Toolで残骸を削除する

その後も英語ページも含めてかなりのサイトを探した結果、
ついに解決法を見つけた。
Adobeが配布しているCreative Cloud Cleaner Toolで
関連するファイルを根こそぎ削除する
のだ。


helpx.adobe.com


Photoshopをアンインストールしても
関連するファイルや設定が微妙に残っているらしく、
移行アシスタントを使うと
そういった余計なものが新Macの方に転送されてしまうようなのだ。




そこで、新しい方のMacでPhotoshopをアンインストールしたのち、
Creative Cloud Cleaner Toolをダウンロードして
Adobe系のソフト・ファイルをすべて削除する。


その後、Creative Cloudから改めて
Photoshopを新規にインストールする。




これでまったく新規にインストールした状態と同じになるので
移行後のMacでも無事に起動するようになる。
同じトラブルで困っている人が
結構いるようなので参考にして欲しい。



mclover.hateblo.jp

すべての危険の中でもっとも大きな危険は何もしないこと

いかなる犠牲、いかなる危険を伴おうとも、
すべての危険の中でもっとも大きな危険は、
何もしないということである。



何かに挑戦した場合、たとえ失敗したとしても
今後の改善や成長をするための経験が得られるが、
何もしなかった場合はまったく何も手に入らない。


行動しなかった理由をあれやこれやと探しても
何もしなかったことに正当性はなく、
ただ成功に近づく機会を失った事実だけが残る。


リスクを避けたい気持ちが強いほど、さっさと行動すべきだ。

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ひとつひとつの動画が短くて観やすいし、
英語学習者が感じる疑問に対して
日本人とアメリカ人それぞれの視点での意見が聞けるのが素晴らしい。

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