2016年ぐらいまでのMacの充電ケーブルは
磁力で吸い付いて接続できる「MagSafe」という規格になっていて、
これが非常に便利で素晴らしい使い心地だった。
ケーブルを接続するときに
ググッと端子に差し込む必要がないので楽だし、
万が一、ケーブルを引っ掛けたときも
マシンが引っ張られる前に外れてくれるので安全だ。
惜しいことに最近のMacはUSB-C端子に変わってしまい、
ケーブルの抜き差しが面倒になってしまった。
しかし、そんなUSB-C端子を
MagSafe化してくれるアイテムが売っている。
磁力でくっつく2つのパーツからできており、
一方をMacのUSB端子に差し込み、
もう一方をケーブルの先端に装着すれば
磁力で簡単に接続できる状態になる。
純正のMagSafeと比べると使い心地が劣るが、
世の中の充電ケーブルはすべて
この仕組みになって欲しいほど便利だ。
直接挿した場合と比べて充電速度が遅いのが難点だが、
スマホに使える似たような商品もあるので
ケーブルの抜き差しが多い場所にはぜひ使っていきたい。