プチメタ3.0

刺激を受けた物事に対する感想や考察、資産運用や英語学習、自己成長に関することなど。


未知の文化に触れながらルートを開拓していくアドベンチャーゲーム


Samorost 3(サモロスト3)

Samorost 3(サモロスト3)

  • Amanita Design s.r.o.
  • ゲーム
  • ¥660

不思議な惑星に降り立つ小人を操作して
少しずつルートを切り開いていくゲーム「Samorost」。


1作目は無料のFlashゲームとしてリリースされ、
15年ほど前にプレイして衝撃を受けたが、
3作目となった今作でもその魅力はあふれ出ている。


タッチやドラッグをするだけのゲームなのだが、
未知の生物や植物、機械に触れたときの反応を見ながら
「もしかしてこうすればいいのでは?」という
自分なりの勘がヒットする気持ちよさは
リアル脱出ゲームに通じるものがある。


「なるほど!」という爽快感を失わないためにも
なかなか正解がわからない場面でも
攻略サイトを見ずに自力で粘りたいところ。



どの場面も独特の世界観に満ちていて
新たな場所に行くたびにワクワクさせられる。
有料アプリだが十分に遊びごたえがあり、
ぜひいろいろな人にプレイして欲しい名作。

最大8人まで協力プレイできるアクションゲームが接待に最適

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ec.nintendo.com

年末年始は久しぶりに大勢で集まる機会があったりするが、
そんなときに最適なアクションゲームが
PICO PARK(ピコパーク)」だ。


最低2人からプレイできるアクションゲームで、
方向キーとジャンプボタンというシンプルな操作ながら
必ず協力しないとクリアできないようになっており、
どうすれば解けるのかを相談しながら
みんなで盛り上がることができる。


コントローラーさえ用意すれば
なんと最高8人まで同時プレイすることができ、
しかもプレイ人数に合わせたステージ構成になる。


対戦ゲームと違って勝ち負けがないので
誰かが一方的な勝つようなこともなく、
全員で一体となる達成感を味わうことができる。

謎解きブログのプレイ人数が1万人を突破!

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nightschool.hateblo.jp

9月に公開した謎解きブログのプレイ人数が
ついに1万人を突破しました。



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公開後の1ヶ月間は結構バズってくれたのですが、
その後は1日あたり数十人程度の落ち着いた状態で、
ジワリジワリと増えるプレイ人数を毎日眺めていました。


togetter.com


15%前後という脱出率は思ったより低いのですが、
プレイしてくれた人たちの感想を見る限りは
問題の内容や難易度はそれほど悪くなかったように思います。


リアル脱出ゲームや謎解き企画は
すでにレジャーとしてのジャンルを確立していますし、
場所も時間も選ばずに遊べるようにした
Web版のリアル脱出ゲームというのもアリなんじゃないでしょうか。*1


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*1:もともとブラウザゲームだった脱出ゲームが「リアル脱出ゲーム」として現実世界で遊べるようになったのをまたWeb上に再現した「Web版リアル脱出ゲーム」という理屈のループはさておき

Nintendo Switchはユーザー情報を複数作るとセーブデータを分けられる

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セーブデータが1つしか保存できないゲームの場合、
同じゲームを家族で並行してプレイするときに困るが、
Nintendo Switchでは本体側のユーザー情報を複数作っておくことで
それぞれの進行状況を個別に保存することができる。



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メインメニューの「設定」から


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「ユーザー」の中の「ユーザーの追加」を選べば


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異なる名前やアイコンのユーザー情報が登録できる。


ゲームを起動するときに
どちらのユーザーがプレイするのか選べるようになるので、
ゲーム側のデータ保存数に左右されずに
それぞれがゲームを進めることができる。便利。

女性の人生模様を体験できるミニゲームにグッときた


Florence

Florence

  • Annapurna Interactive
  • ゲーム
  • ¥160


ゲームの体裁を取りつつ
1人の女性の人生を描いた「Florence(フローレンス)」が面白かった。


生活の中のちょっとした行動が
いちいちミニゲームになっており、
これが不思議と主人公との一体感を感じさせる。


唐突で操作やルールがよくわからないときもあるが、
ゲームオーバーになることはないし、
好成績を出すのが目的ではないので
とりあえず適当に触ってみるといい。


30分程度でクリアできるボリュームだが、
女性の人生を追体験した充実感が大きく、
プレイしてよかったという気持ちにさせてくれた。
ストーリーはそれほど目新しくはないが、
その見せ方が非常に工夫されていてセンスを感じる。


有料アプリだが、マンガ1冊を買うぐらいの気持ちで
プレイしてみることをオススメする。

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