プチメタ3.0

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Facebookの3D写真機能が気持ちいい


最近、Facebookに追加された「3D写真」機能
スマートフォンやタブレットの傾きに合わせて *1 見える方向が変わり、
1枚の静止画なのに立体的な奥行きを感じさせてくれて気持ちいい。


この機能を使うにはいくつか手順が必要になる。

1.iPhone7 Plus、iPhone8 Plus、iPhoneXシリーズでポートレートモードの写真を撮る

デュアルレンズの差や画像処理機能によって
撮影対象までの距離情報を含めて撮影する
「ポートレートモード」で撮った写真が必要。

2.Facebook 360のページを「いいね!」する

なぜか指定されたFacebookページを
いいね!しておかないとこの機能が使えない。

3.Facebookアプリの投稿欄の「3D写真」から写真を投稿する

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ポートレートモードが使えるiPhoneでFacebookアプリを起動し、
投稿欄の下にある選択欄を開く。


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「3D写真」という項目が追加されているので、
ここからポートレート写真を選ぶだけ。
もし項目が見当たらない場合は
一旦、Facebookアプリを再起動してみるといい。


撮影物までの距離によってズレる度合いを変えているだけだが、
それでもここまで立体感を感じさせるのが素晴らしい。

*1:パソコンの場合はマウス位置で

AppleWatch Series4で変わったところ・変わってないところ

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www.apple.com


AppleWatchの最新版であるSeries4を購入した。


「Series4」という呼び名で第4世代だと勘違いしやすいが、
一番最初に発売された無印モデルが第1世代なので、
Series4は5世代目のモデルとなる。


私は第1世代(無印)第3世代(Series2)と使ってきたので
これが3台目のAppleWatchとなるが、
これまでのものと使い心地が変わった部分を挙げてみる。

ステンレスタイプはセルラーモデルのみ

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これまでの2台は側面がピカピカしたステンレスタイプを愛用していたが、
Series3よりステンレスタイプはセルラーモデルだけとなってしまった。


セルラーモデルはiPhoneを持たなくても
電話や通信ができるところがウリだが、
私の場合はそういった状況は考えられないし、月額使用料もかかるので
アルミタイプとなるGPSモデルを選んだ。

大きくなったが、薄くなった

これまで38mmと42mmモデルの2種類だったのが、
Series4からは40mmと44mmモデルに変更され、
大小それぞれがひと回り大きくなっている。


しかし本体の厚みは薄くなっており、
いざ着けてみると同じベルト穴なのに少し余裕を感じるほど。

画面の表示領域が広くなった

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本体サイズが2mm大きいだけでなく、
表示領域も外側に広がっているので
アイコンやメニューは圧倒的に見やすく、操作しやすくなった。

情報量の高い専用文字盤が使える

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表示領域の大きいSeries4専用の文字盤がいくつかあり、
中でも「Infograph」は文字盤の内側と画面の角で
計8つのコンプリケーションが登録できるので
ひと目でいくつもの情報をチェックできる。


まだこの文字盤に対応したアプリが限られるが、
実は角に配置した方が文字が添えられて情報量が多くなるため、
どのレイアウトにしようかさんざん悩ませてくれる。

ベルトは以前のものがそのまま使える

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本体サイズが大きくなったので
今までのベルトが流用できるか心配だったが、
無事に42mm用のベルトを付けることができた。
おそらく40mmの本体には38mm用のベルトが付けられるのだろう。

処理速度が圧倒的に速い

何を操作してもいちいち動作が速くて感動する。
今までは処理を待たされることもあったが、
ストレスをほとんど感じないレスポンスに仕上がった。

クラウンを回すと振動を感じる

本体右側のダイヤルを回すとカチカチという振動を感じる。
特に何があるというわけでもないが、
歯車を回している器械的な感覚が伝わってきて新鮮。

持ち上げて話しかけるだけでSiriが起動する

Series2までは腕を持ち上げた上で「Hey Siri」と言う必要があったが、
Series3以降は持ち上げてしゃべるだけでSiriが起動するようになった。
Siriを使うのは料理でタイマーを使いたいときぐらいだが、
「Hey Siri」と声をかけて反応するまで待つ必要がないので
地味な変更だが、かなり快適になった。

一番大きな変更点としては画面サイズと処理速度の向上だが、
その2つだけでもかなり快適さが違うし、
このSeries4こそが本来求めていたAppleWatchの完成度だと感じる。


正直、値段を考えると買い替えるには勇気がいるが、
AppleWatchユーザーならかなり満足するデキだと思う。

AndroidからiPhoneへのデータ移行はApple公式アプリで簡単にできる

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いよいよ今日から新しいiPhoneが発売されるが、
これまでAndroidのスマートフォンを使っていた人も
Apple公式のGoogleアプリ「Move to iOS」で
旧端末からiPhoneへのデータ移行ができる。


play.google.com
ascii.jp


iPhoneを使ってみたいけど
データを移す点で躊躇していた人は
ぜひこの機会にiPhoneを試して欲しい。

現実世界の物体をコピーして再配置できるスマホアプリがスゴい


iPhoneアプリ「3D Scanner Pro」のデモ動画が公開されたが、
現実世界の物体をかなり正確に3Dモデル化できていて素晴らしい。


まだアプリとしてダウンロードできないので
動画で判断するしかないのだが、写っている景色の中で
どこまでがひとつの物体なのかをきちんと識別しているようだ。


普通は距離を判別するために赤外線カメラを使うはずだが、
iPhoneの標準カメラでその問題を解決しているのがスゴい。

「Yahoo!防災速報」のアプリで気象警報が漏らさずチェックできる

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私が勤めるような教育機関は
台風や大雨の影響で休校の判断が必要になるので
気象警報には敏感に反応しなければいけないのだが、
そういう立場にとって重宝しているアプリが「Yahoo!防災速報」だ。


Yahoo!防災速報

Yahoo!防災速報

  • Yahoo Japan Corp.
  • 天気
  • 無料


自分の関わる地域を登録しておくと
その地域に関連した災害情報が飛んでくる。
予想していないときにもスマートフォンに通知されるので、
特に警報と豪雨予報は助かっている。


警報による休校に気づかずうっかり登校して
後悔した経験のある学生にはぜひインストールを勧めたい。
また、突然の雨を事前に知ることができるのも安心だ。


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あまり些細なことで通知されるのも鬱陶しいので
自分に必要な種類とレベルに設定しておく方がよい。

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